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旧タンジョン パガー駅 (マレー鉄道) 施設情報・クチコミに戻る

駅としては廃止された今でも、駅舎や構内は国民の休日やイベントなどの際に公開されています。

  • 4.0
  • 旅行時期:2016/02(約8年前)
SUR SHANGHAIさん

by SUR SHANGHAIさん(女性)

シンガポール クチコミ:440件

旧タンジョン・パガー駅は、イギリス統治時代の1932年5月3日に開業したマレー鉄道の駅。
1965年にシンガポールがマレーシアから独立した後も、シンガポール領内のマレー鉄道沿線はマレーシア所有のまま継続され、変則的出入国システムが名物にもなっていました。
その旧タンジョン・パガー駅も2011年6月30日で廃止になり、シンガポール側の終着駅は国境近くのウッドランズに移転しています。
その概要や駅の構造、上記の変則的出入国などについては、次のウィキペディアのページでどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%BC%E9%A7%85_(%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E9%89%84%E9%81%93)

今ではシンガポールの歴史的建造物として保護されている旧タンジョン・パガー駅は、普段はフェンス外側からしか見られませんが、イベントや国民の祝日などの際に公開されています。
興味のある方は、下記のシンガポール土地管理局のサイトの中のプレスルームとプレスリリースのページでご確認ください。
2016年は、春節(旧正月)前の2月3日が最初の公開日だったようです。
http://www.sla.gov.sg/ (英語版)

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
3.5
コストパフォーマンス:
5.0
人混みの少なさ:
5.0
展示内容:
4.0

クチコミ投稿日:2016/02/15

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