Schifffahrt-Museum im Schlossturm Schifffahrt-Museum im Schlossturm
博物館・美術館・ギャラリー
3.21
施設情報
クチコミ(5件)
1~5件(全5件中)
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Schifffahrt-Museum im Schlossturm
- 3.0
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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灯台の内部が船舶に関する博物館になっています。
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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デュッセルドルフ:Schlossturmシュロスの塔は現在、船舶博物館になってしまった。
- 3.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
- 11
<デュッセルドルフのSchlossturmシュロスの塔(現在は船舶博物館)>
D-40213 Duesseldorf 、... 続きを読むBurgplatz 30
2016年ドイツの秋:ライン・モーゼル・アール・ミュンスターラントの旅
2016年10月14日(金)~10月28日(金)15日間
10月27日(木) 23km、今日もすっきりしない曇り、11.5~13.0℃
デュッセルドルフの旧市街を訪れると、ライン川畔のBurgplatzブルク広場には「シュロスの塔」が、昔のまゝに立っているが、その傍に大きな観覧車が場違いの如く立っている。それさえ無ければ、このあたりは1980年年代の昔と変わらぬ様子なのだが。
「シュロスの塔」の歴史は、対象が塔だけであるし、それも船舶博物館になってしまったので、かつてもあまり興味を持っていなかった。それで歴史も知らなかったのだが。
・・・
デュッセルドルフの調査によると、1288年に市城壁外にライン川に沿って城塞が築城されていたと云う。
1400年頃、都市の発展によって、城郭はさらに拡大された。
16世紀には、Vereinigte Herzogtuemer Juelich-Kleve-Berg ユーリヒ・クレーフェ・ベルク公国(神聖ローマ帝国の北西部の諸邦の連合体として成立した。ノルトライン・ヴェストファーレン州に存在した公爵領、伯爵領の連合体の総称)がデュッセルドルフ城を居城とした。城は市側に2つの強大な塔を持つ代表的な三翼の城郭に拡張された。
1552年、城の北東に丸い(シュロスの)塔を完成させた。
17~18世紀には、城内はバロック様式で改装され、特に選帝侯の有名な絵画や彫刻など莫大なコレクションを収容するギャラリーの建物が建てられました。
1794年、フランス革命軍の攻撃では城は壊滅し、ライン川のほとりに廃墟のまま長い間うち捨てられていた。
1815年、プロイセン時代に再建されたものの、1872年の大火災は致命的で、城を解体し、広いライン川沿いの道路と造船所を建設することが可能になった。
ただ、プロイセン王室の命令で、丸い塔(シュロスの塔)だけが残された。
1943年、第二次大戦中の空爆で「シュロスの塔」が全焼した。
デュッセルドルフの市民にとっては、大戦前から市民のシンボル的なランドマークであったから、市民たちは戦後直ちにシュロスの塔の修復と改装を行い、現在のような塔(Schifffahrtmuseum Dusseldorf船舶博物館)として蘇らせたのである。
1984年以来、「シュロスの塔」はライン川の船舶航行に関する特別なコレクションを展示している。
・・・・・ 閉じる投稿日:2019/06/22
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