連帯博物館 European Solidarity Centre
博物館・美術館・ギャラリー
3.25
施設情報
クチコミ(4件)
1~4件(全4件中)
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錆びた鉄板に覆われた建物が目をひく巨大博物館、現代史の一大事件にふさわしい立派な展示内容
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- 旅行時期:2019/11(約6年前)
- 2
連帯博物館(ヨーロッパ連帯センター)は造船所のそばにある。
ここは独立自主管理労働組合「連帯」の博物館で、錆びた鉄板... 続きを読むに覆われた建物が目をひく。内部は展示物も豊富で、動画データも盛りだくさんの驚くほど立派な博物館施設だ。そして、民主化の一連の流れは、ポーランド近現代史では大きな出来事だっただけに学生を含めて見学者も多い。
まず目に入るのは建物前にあるグダニスク造船所の2番ゲート。その昔、このゲート越しにストライキの参加者と権力側がにらみ合った。
そして門をくぐり、ザラザラした鉄板の壁面を横目に巨大な建物の中に入ると、広いオープンなフロアが迎えてくれる。
中は広く、子供でもイメージできるように鉄工所を模したブースもある。また、当時の権力側がおこなった酷い弾圧を体感できるような警察の防護盾や警察車両など実物大の展示も多い。
詳細はコチラから↓
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グダンスク造船所が連帯博物館に
- 5.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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「連帯」の舞台にしてポーランド民主化のシンボル
- 5.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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バルト海沿いの街、Gdanskグダンスク(グダニスク)。旧ドイツ領ダンツィヒ。1980年代東欧民主化の口火を切ったレフ・ワ... 続きを読むレサ氏の率いる「連帯」の舞台=旧レーニン造船所をこの目で見たい! それだけの目的でワルシャワから3時間かけて来た。造船所そのものは規模を縮小して操業中。1980年8月のストライキからから「連帯」が始まり、1981年からの軍事戒厳令、1983年のノーベル賞、1986年の政府との円卓会議、民主選挙を経て、ついに1989東欧革命へ……。The Power of Powerless, At war with the people などの標語が気に入った。レフ・ワレサ(ヴァレンサ)氏は前法王と並ぶポーランドのヒーローだ。展示は旧メディアとテクノロジーにより工夫され、気が付くと2時間もいた。合格!
「ワレさサん、あなたは幸せだ」で始まる著書『ワレサ自伝』を読んだときの興奮が蘇ってきたぞ。 閉じる投稿日:2018/06/10
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さび鉄色の大きな建物
- 3.5
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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