「連帯」の舞台にしてポーランド民主化のシンボル
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- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by ゆきおさん(男性)
グダンスク クチコミ:1件
バルト海沿いの街、Gdanskグダンスク(グダニスク)。旧ドイツ領ダンツィヒ。1980年代東欧民主化の口火を切ったレフ・ワレサ氏の率いる「連帯」の舞台=旧レーニン造船所をこの目で見たい! それだけの目的でワルシャワから3時間かけて来た。造船所そのものは規模を縮小して操業中。1980年8月のストライキからから「連帯」が始まり、1981年からの軍事戒厳令、1983年のノーベル賞、1986年の政府との円卓会議、民主選挙を経て、ついに1989東欧革命へ……。The Power of Powerless, At war with the people などの標語が気に入った。レフ・ワレサ(ヴァレンサ)氏は前法王と並ぶポーランドのヒーローだ。展示は旧メディアとテクノロジーにより工夫され、気が付くと2時間もいた。合格!
「ワレさサん、あなたは幸せだ」で始まる著書『ワレサ自伝』を読んだときの興奮が蘇ってきたぞ。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/06/10
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