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山尖路観光歩道 Shanjian Road Scenic Trail

散歩・街歩き

九分

観光の所要時間:
半日

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山尖路観光歩道 https://4travel.jp/os_shisetsu/10502100

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施設情報

施設名
山尖路観光歩道
英名
Shanjian Road Scenic Trail
住所
  • 台湾新北市瑞芳区金瓜石北34
カテゴリ
  1. 観光
  2. 散歩・街歩き
登録者
食べ太郎 さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(2件)

九分 観光 満足度ランキング 31位
3.17
アクセス:
3.00
瑞芳駅から金瓜石行き(825番)に乗り、バス停「隔頂」下車スグ by 食べ太郎さん
景観:
5.00
黄金の谷川、黄金瀑布、陰陽海、十三層遺蹟、と、見どころ満載 by 食べ太郎さん
人混みの少なさ:
5.00
平日昼に往復2時間歩いて数人にしか出会いませんでした。 by 食べ太郎さん
  • 山尖路観光歩道

    • 3.0
    • 旅行時期:2022/03(約2年前)
    • 0

    景観は良いけど、ネットの地図でみた山尖路観光歩道の位置は実際の登山の入り口とは位置が違う気がしました。山尖路観光歩道をひた...  続きを読むすら歩いていくと九分のほうにもどれます。途中で、黄金瀑布からの精錬所の水らしきのも見えました。  閉じる

    投稿日:2022/03/25

  • グーグル・マップで"九イ分"付近を拡大して見て下さい。瑞芳から"九イ分"へ通じるバス道(瑞金公路、別名汽車路)を基山街入口...  続きを読むから更に金瓜石方向へ500mほど進むと車道は三方向へ分かれます。左へ直角に曲がって分岐する道が山尖路、右へ緩やかに曲がって分岐する道が瑞双公路、真ん中の道が瑞金公路で、瑞芳駅から"九イ分"経由金瓜石行きのバス(825番)は瑞金公路を進んでいきます。その金瓜石行きバスのバス停「隔頂」付近から、くねくねと曲がって斜面を下る山尖路をショートカットして、北東方向へ伸びる太い点線で表示された道が、ここで紹介する「山尖路観光歩道」です。

    車道の山尖路がくねくねと曲がって遠回りしているのは、傾斜をクルマが登れるようにする為ですが、そのような急斜面を「山尖路観光歩道」がほとんどまっすぐにショートカットしているという事は、この歩道が相当に急な坂道である事を示しています。実際、この歩道はその道程のほとんどが「石段」です。登山靴とまでは言いませんが、運動靴は必須です。靴底のツルツルな紳士靴やハイヒールは無謀です。"九イ分"は雨が多い土地ですが、石段が濡れると運動靴でも万全とは言えないので、この歩道を歩く方は自己責任で行って下さい。

    ところで、2015年4月時点のグーグル・マップでは、「山尖路観光歩道」と表示はあるのですが、その表示位置が間違っています。「山尖路観光歩道」と表示している◎印の位置は、車道の山尖路が瑞金公路と分岐するポイントです。「山尖路観光歩道」が瑞金公路と分岐するポイントすなわち「山尖路観光歩道」の山側の開始地点は、瑞金公路のバス停「隔頂」の隣です。

    山尖路観光歩道は、そのほとんどが比較的新しい石材で作られた階段や石畳ですので、途中で風化した古い石材の階段や石畳が交差しても、新しい石材の道を選んで歩いていけば迷う心配はないでしょう。ただし、途中で何か所ある集落の中を抜ける道や、山尖路観光歩道が山尖路の車道と交差するポイントでは新しい石材の道が途切れる箇所もあるので、そこは自分のカンを信じて進んで下さい。帰りは歩いて"九イ分"へ戻るつもりの人は、これらのポイントでは後ろを振り向いて帰り道の経路を脳裏によ~く留めて下さい。もし帰り道で夕暮れ時になってこんな辺鄙な所で道に迷ったら悲惨な状況になると予想されます。

    途中で一か所、新しい石材の道で左右に分かれる所がありますが、ここは右を選んで下さい。地図を見ると左へ行っても結局は大回りして合流するようですが、この観光歩道の見ドコロの一つである水道橋は右方向の道を進んだ途中にあります。

    水道橋は、谷川を越えて用水路を流す為に作られた鉄筋コンクリート製のアーチ橋です。建設から一世紀は経っていないと思われますが、コンクリートが部分的に崩落して遺蹟感を醸し出しています。歩道はこの後、谷川と少し離れた位置を谷川と並行に下って行き、車道(グーグル・マップでは名前が表示されていない)に出て終わります。この車道をさらに谷川と並行に下って行くと、谷川に掛かる石山橋という橋がありますので、この橋は渡らずに左手に見ながら谷川沿いに車道を下ります。

    しばらく進むと谷川が蛇行して車道と交差する所にも橋がありますが、なんとこの橋の名前も石山橋!こんな近くの橋に同じ名前を付けて地元の人も混乱しないのかね?せめて第一石山橋、第二石山橋と名付けて区別する配慮は思いつかないのか?と、呆れる次第ですが、行くつもりの人は「上流の石山橋は渡らない、下流の石山橋は渡る」としっかり覚えて下さい。ところで、道程説明の最初の方で「新しい石材の道で左右に分かれる所…右を選んで下さい」と述べましたが、そのポイントで左に曲がるとグーグル・マップを信じるならば上流の石山橋の向こう岸に出て来るはずです。この場合は二つの石山橋を渡る事になります。

    下流の石山橋を渡って谷川沿いに更に進むと歩いている車道は山尖路と合流し、そこから先の車道の名称は山尖路となって谷川と並行に下りながら、車道の名称は明星路から金水公路と変わりながら海岸に達して北部濱海公路と合流します。この合流地点の海岸が稀代の絶景「陰陽海」です。陰陽海から振り返ると、精錬所跡地が古代遺跡さながらの景観となっている十三層遺蹟が見えます。

    黄金瀑布から流れて来た精錬所の排水が、車道の名称が明星路となるあたりで谷川へ合流し、それより下流の谷川の川底が黄金色に染まっています。タクシーで黄金瀑布や陰陽海へ直接行くとこの光景を見る事は出来ないので、この川底が山尖路観光歩道(正確に言えば「歩道」はもう終わっているが)の最大の見どころでしょう。

    陰陽海まで辿り着いた後の帰り方は、九イ分に歩いて帰るなら1時間くらいです。その場合は黄金瀑布にも寄って行く事を勧めます。歩く体力の無い人にはバスがあります。北部濱海公路の陰陽海沿いのバス停「水湳洞」から一時間に一本くらいの頻度で基隆行き(791番)と瑞芳行き(886番)があります。また下って来た谷川沿いの車道には「台湾好行」黄金福隆線(856番)のバス停があります。このバスは、黄金瀑布~黄金博物館(金瓜石)~九イ分経由で瑞芳へ行きます。826番は同じ経路で九イ分を経由し、猴"石同"へ向かいます。水湳洞で待っていれば1時間に4本くらいはどこかへ向かうバスが通るようです。
    バスの運行は全て基隆汽車客運(http://www.kl-bus.com.tw/content/route.aspx)です。「新北市轄公車路線」のページを参照して下さい。

    ただ、791番及び886番と、856番及び826番の「水湳洞」バス停は、北部濱海公路の海側と山側で離れて位置します。片方のバス停で待っていてもう片方のバス停に先にバスが来た場合は不運と諦めて下さい。慌ててもう片方のバス停へ行こうとして北部濱海公路の車道に飛び出し、クルマに轢かれる事のないように。  閉じる

    投稿日:2015/04/23

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  • みーたいむーformひかのすけさん

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