侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館 Site of Former Japanese Gern Corpe.No.731
博物館・美術館・ギャラリー
3.33
施設情報
- 施設名
- 侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館
- 英名
- Site of Former Japanese Gern Corpe.No.731
- 住所
-
- 黒龍江省哈爾浜市平房区新疆大街25号
-
- 大きな地図を見る
- 営業時間
- 9:00~11:00 13:30~15:30
- 休業日
- 月曜日
- カテゴリ
- 登録者
- きっちー さん
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
クチコミ(11件)
哈爾濱 観光 満足度ランキング 4位
3.33
- アクセス:
- 2.60
- 地下鉄一号線から徒歩圏 by tamuさん
- コストパフォーマンス:
- 4.50
- 入場は無料です by jioさん
- 人混みの少なさ:
- 4.30
- 意外と混雑しません by tamuさん
- 展示内容:
- 3.95
- 史実を出来る限り客観的に展示していると思います。 by tamuさん
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満足度の高いクチコミ
日本人なら一度は行くべき
5.0
- 旅行時期 2025/06
- by きりんさん
入口にQRコードがあり、中国人の方はスマホで入館登録をしていますが、外国人の場合はパスポートを見せるだけで大丈夫ですので、... 続きを読むそのままゲートに進みます。 ゲートでパスポートを見せると、オーディオガイドをレンタルするか聞かれ、希望すると、パスポートと引き換えでレンタルできます。 なお、館内をまわっている間、1人の係員が必ずついていました。 閉じる
1~10件(全11件中)
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これは史実!二度と有ってはならない事ですね。
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 16
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月曜日は休館日。
- 3.0
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
- 7
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交通が不便です
- 5.0
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
- 0
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開館時間が変更になっていました
- 4.0
- 旅行時期:2013/07(約13年前)
- 0
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少し肩身の狭い思い。
- 4.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
- 1
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重苦しい場所
- 4.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
- 0
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グロさは抑えてある
- 3.5
- 旅行時期:2012/06(約14年前)
- 2
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見学時間帯に要注意。パスポートは必携です。
- 4.5
- 旅行時期:2012/06(約14年前)
- 2
731部隊(満州第七三一部隊)の正式名称は関東軍防疫給水部本部。
防疫や水の供給の研究を行っていたほか、細菌戦に必要な生... 続きを読む物兵器の研究・開発のため、現地での捕虜などに対して人体実験をも行っていた機関とされています。
731部隊について書かれた本のうち、森村誠一の『悪魔の飽食』は特に有名になったので、読んだ事がある人も多いのでは。
今ではその731部隊の施設が、侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館として一般に公開されています。
私が初めて訪れた1997年には開放された部分は少なくて展示館も小さかったのですが、今回訪れてみたところ、修復された本部建物内の多数の展示、広大な敷地に点在する建物跡、二木班や動力班の施設残骸をも見ることができました。
所在地: 哈爾濱(ハルピン)市 平房区 新疆大街25号
路線バスも出ていますが、私たちはタクシーで行ってみました。
中央大街南外れのホリデイ・イン・シティ・センター(哈爾濱万達假日酒店)あたりからだと、30分ほどで50元程度。
帰りは、閉館時間に合わせて客待ちしているタクシーもいました。
●注: 見学時間帯に要注意。ホテルに置いてあった見所紹介パンフには9:00~15:00と出ていましたが、2012年6月中旬現在は、午前は9:00~11:00、お昼を挟んで午後は13:30~15:30になっていました。月曜は休館。
見学は無料。敷地内や展示の撮影可。
●注: 見学にはパスポート必携。敷地入口脇にある建物(旧南門衛兵所)で提示します。
ここにはロッカー、飲み物だけの売店、オーディオ・ガイドあり。
オーディオ・ガイドは15元。中国語、英語、日本語、韓国語、ロシア語の5ヶ国語。
●注: 中国人見学者の中には、「お前は日本人か?」と聞いてくる人もいました。見学態度や対応態度には留意しましょう。
本部建物内では、731部隊の歴史を追って、部隊内で行なわれていた研究・実験の内容が、数々の写真や遺留品で紹介されています。
建物内はどんよりと暗く、展示品の中には武器やガスマスク、実験器具なども並んでいます。
全体的に見やすくまとめられてあったと思います。
説明文は、中国語、英語、日本語の三本立て。1階には、日本語だけで説明の出ている展示室も二つありました。
同じく1階ではビデオも見られます。放映時間は、10:00~11:00、14:00~15:00。
本部建物内の展示の最後には、おびただしい数の犠牲者の名を連ねた廊下が続き、慰霊の千羽鶴などもありました。
本部建物の見学を終えて外に出ると、731部隊専用だったという鉄道の引込み線もある広い敷地。
敷地のすぐ外は、現代の住民が住むアパートが並ぶ街並みになっていました。
部隊のほとんどの施設は敗戦後の撤退の際に爆破され、地下通路部分が大きくくぼんだ跡地になっていますが、病理試験室だったと言う二木班の建物、電力と熱源を供給していたという動力班のボイラーの残骸は残っています。
敷地内地図によると、今後発掘・公開予定の建物跡もあるんだそう。
本部建物内部展示と敷地内の見学は、合わせて2時間程度を予定していくといいと思います。 閉じる投稿日:2012/06/15
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731部隊の人体実験について学ぶ場
- 3.5
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
- 0
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ハルビン必見!侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館
- 5.0
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
- 1
『悪魔の飽食』で広く知られるようになった、731部隊の現地資料館です。
ハルビン市内から、タクシーで片道1時間ほどの郊外... 続きを読むにあります。
まわりはほぼ住宅と会社施設のような、タクシーがあまり走っていない場所なので、行き帰りを考えるとハルビン市内で車をチャーターした方がいいと思います。
ちなみに、ホテルで頼んだところ350元(約4200円)でした。
流しの運転手さんに頼めば、もっとお安いと思います。
某有名ガイドブックでは、閉館時間は16:30とありますが、実際には9:00~11:00、13:30~15:30と、1時間も違っていますのでご注意ください。
ただし、閉館時間をすぎても館内のスタッフの人たちは、見学者を追い出すようなことはせず(入場は出来ませんが)退出は閉館後30分を超えても、まったくせかすようなことはありませんでした。
入場は無料ですが、身分証明書が必要ですので、パスポートを忘れずに。
15元(約180円)で、日本語の音声ガイドを借りられます。
展示室の解説プレートは、中・英・日語。
8割がた日本語訳されています。
展示内容は、中国側の体験者や研究者の調査はもとより、日本の良心的な学者さん達の成果も多く展示されていて、被害側と加害側の立場をふまえつつ、たがいに手を携えた展示に非常に感動しました。
中国でひそかに日本軍がおこなった人体実験の悲惨さと、日本の敗戦後も続いた遺棄毒ガスによる現地被害。
また日本国内でも毒ガス研究がおこなわれ、「地図から消された島、毒ガス島」(大久島)の実態では、加害側の日本の中にも毒ガス研究によって被害を受けた人々の存在がある事など、国境を越えて人道に対する罪を正面から見据えた、意義のある中身でした。
古い建物を利用した本館の敷地をいったん外へ出た隣に、新館がオープンしていたそうですが、時間がなくていけませんでした。
全部見ようと思うと、最低でも2~3時間、じっくり見るなら約1日必要です。
ハルビン中心部の観光も素敵ですが、せっかく来たからには絶対訪れてほしい資料館です。
閉じる投稿日:2012/01/23
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