鉄道博物館 Cheoldobakmulgwan
博物館・美術館・ギャラリー
3.31
施設情報
- 施設名
- 鉄道博物館
- 英名
- Cheoldobakmulgwan
- 住所
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- 142 Cheoldobangmulgwan-ro, Uiwang-si, Gyeonggi-do, South Korea
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- 大きな地図を見る
- 営業時間
- 3~10月 9:00~18:00
11~2月 9:00~17:00
- 休業日
- 月曜日、祝日の翌日、1/1、旧正月、チュソク
- 予算
- 2000ウォン
- カテゴリ
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
クチコミ(11件)
1~11件(全11件中)
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古めかしい
- 3.0
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
- 0
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日本の協力や日本製の車両もしっかりと説明
- 4.5
- 旅行時期:2022/12(約3年前)
- 0
ソウル市内から地下鉄1号線から直通する京釜線(水原方面)で約1時間、京畿道・東南部にある義王駅近くにある韓国の鉄道博物館。... 続きを読む韓国鉄道公社(KORAIL)に運営されており、1988年1月に開館しました。駅から徒歩15分くらいのところにありますが、寒い日(12月)に訪問したのでタクシーを利用、ワンメーターで着きました。入場の際、日本から来たと話したら、とても喜んでもらえ、日本語のパンフレットをもらえました。
車両中心の屋外展示と、韓国の鉄道の歴史や技術を中心とした屋内展示によって構成されており、説明文はハングルと英語の併記ではあるが、見るだけでも大方理解できます。屋外展示の車両は、日本統治時代の朝鮮で使用された蒸気機関車や朝鮮総督府時代の大統領専用車、日本の国鉄の485系特急列車をベースに日立製作所が全面協力して製造された9900系電車、韓国最初の電車で日本メーカーが製造した1000系電車と、これをベースに韓国で初めて製造された1100系など、韓国の鉄道史にとって重要な車両が保存されています。ただ、保存状態が良くない車両もあり、貴重なものなので少し残念。屋内展示は、韓国の鉄道史と、信号や職員の制服、切符、改札機などと、HOゲージのジオラマか展示されています。展示では、韓国の鉄道は、日本統治下に日本資本により開通した経緯や京釜・京仁・京元線の電化事業が円借款と技術協力・指導によって行われたことなどがしっかりと記述されており、日本との関係の深さもよくわかります。 閉じる投稿日:2023/04/27
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屋外の保存状況が少し良くないのが残念
- 4.5
- 旅行時期:2022/12(約3年前)
- 0
地下鉄ソウル駅から京義線各駅停車で約1時間、京畿道義王市にあります。義王駅から線路沿いを水原方面へ徒歩約15分のところにあ... 続きを読むります。
入場料は2,000ウォン、入場の際日本語のパンフレットをいただけます。
屋外には大統領専用の列車(気動車)、新型のKTX、日本製・韓国製の通勤電車、蒸気機関車、客車など韓国鉄道史で重要らしい車両が展示。一部は車内に入ることも可能だが、屋外展示であるがゆえ、保存状況ご少し良くない。一部入れ替えなどしているようだが、貴重な車両ばかりなので残念である。
また、建物の中には鉄道の歴史を中心とした展示やHOゲージのジオラマも。ハングル、英語表記のみだが、見るだけでも意外に面白い。
ソウル市内から少し離れているが、改めて韓国の鉄道を知ってみるのも良い。 閉じる投稿日:2022/12/21
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韓国の鉄道
- 3.0
- 旅行時期:2019/02(約7年前)
- 0
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展示状態がかなり残念…
- 2.0
- 旅行時期:2018/07(約8年前)
- 0
ソウル駅から地下鉄1号線で約1時間の義王駅へ、そこからさらに人気のない道を歩くこと15分ほどで、鉄道博物館に到着。
... 続きを読む平日ということもあるけど、誰も周囲にいないことに違和感を感じながら、料金を払って中に入ると、列車がずらり…って、屋根もない場所に?
近づくと、韓国の大統領専用列車とか、次世代KTX(ヘム)の試作車両等がずらりと置かれているものの、本当に置かれているだけで、雨ざらしのため、劣化が痛ましいほど。
さらに見ていくと、統治下で使用されていた列車を見ようと、はしごを登ろうとすると、どのはしごにも蜘蛛の巣が…。
かろうじて中に入れた車両は、カビのような匂いがひどく、無理やり昔に再現したせいで、時代考証もめちゃめちゃな状態。
さらに館内は、無造作にいろいろ置かれているといった感じで、残念な結果でした。
都心部にあるならまだしも、相当な時間をかけて来ることを考えると、少なくとも日本の鉄道博物館のような想像をして来ると裏切られるので、お勧めできません。
これじゃ、韓国の人も見に来る人は少ないわけだ…。 閉じる投稿日:2018/08/24
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子どもとゆっくり楽しむにはgood!!
- 4.0
- 旅行時期:2018/07(約8年前)
- 0
ソウルから1時間ほど電車で移動したウィワン駅にあります。
大人2000ウォン、子ども1000ウォン。
規模としては大宮... 続きを読むの鉄道博物館の半分か1/3くらい。新しいものはあまりなく、古いもの中心に展示してあります。
平日に行ったので館内はガラガラで、子どもとゆっくり回ることができました。お客さんはほぼ韓国人の方でしたが、日本語・中国語のパンフレットも用意されていました。
本館ではジオラマの展示やスタンプラリーもあって、子どもも喜んでいました。
電車は全て屋外に展示されているため、真夏に行くと暑すぎて倒れそうになります>_<涼しい時期に行かれることをオススメします。
閉じる投稿日:2018/08/12
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韓国版のてっぱく
- 4.0
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
- 0
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ソウルから水原に行く時に左手に見えますよ
- 3.5
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
- 0
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韓国の鉄道の歴史が分かる
- 3.5
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
- 0
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わが国にも縁のある車両も展示
- 4.0
- 旅行時期:2014/07(約12年前)
- 0
韓国にも鉄道博物館は存在するが、全国的に見てもソウル郊外、義王市にあるここ1か所だけ。鉄道公社が運営してるのでKorsi... 続きを読むl(旧鉄道庁)からみの展示のみである。
博物館の目の前を、京釜線が走り、様々な列車が通り過ぎるのは見てて飽きない。敷地が広い割に、屋外展示されているもの(車両が主)は少なく、寂しげである。
屋根の下にかたまって展示されている保存車両群は少ないものの、このなかには日本とも縁のある車両がいくつかある。
韓国の鉄道の歴史は、1899年に、現在の京仁線の一部が開業したことに始まる。当時は大韓帝国の時代のもと日本資本で建設はすすみ、1905年には現在の京釜線も開業した。背景には日露戦争があり、当初は軍事目的で敷設されていったのである。1910年、日韓併合により、韓国の鉄道は朝鮮総督府の管轄となる。
そういった歴史にもこの博物館では触れられており、屋外の展示車両のなかには、そういった時代に造られ、解放後も引き続き使われた機関車や客車もある。蒸気機関車は全てそうで、南満州鉄道の規格で製造された、日本にも縁があるが、日本では見ることのできないものである。
一方、そういう「日本統治の残滓」とは全く違い、「漢江の奇跡」の時代に、鉄道近代化のために、1965年の日韓基本条約締結後、日本製の車両が次々と韓国にわたり、韓国鉄道の近代化に大きく貢献した。その最たるものが、屋外展示されている地下鉄の車両である。1974年に日本のODAで建設されたソウル地下鉄1号線と、京仁線の電化、電車化のさい日車製のソウル1号線用電車の第1号が展示されている。
韓国の電車は、この車両をもとに、国産化をすすめ様々な技術を盛り込み現在の隆盛を築き輸出も行っている。
このほか、日立製の長距離電車、セマウル号の前身観光号の模型など、日本から輸入し韓国の高度成長に貢献した物も展示されている。
現在KORAILで活躍している車両にもヌリロ号電車や新型電機のように、日本製の車両は少なくはない。 閉じる投稿日:2014/08/22
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韓国にもあるよ。 【鉄道博物館】
- 4.0
- 旅行時期:2003/10(約22年前)
- 0
韓国にもありました。鉄道博物館。
場所は、1号線義王駅。
下車後、水原方面に10分程度行った所にあります。
... 続きを読むなお、逆のソウル方面に歩くと現代精工、大宇、韓進重工の各車両部門が合併したロテム社の工場があり、出来たての地下鉄車両を見ることも出来ます。(もちろん敷地外から)
博物館は、日本と同様に実物車両の展示や韓国国鉄の歴史、切符や信号システム等の紹介が行われています。
JR東海から送られた、100系新幹線の模型も展示してありました。
野外の展示車両は、日本の技術協力で造られた1000系や9900系の電車、蒸気機関車や旧型優等客車があり、車内を見学できる車両もあります。
Korailのポストカードも売店で売っており、お土産としても最適です。
鉄道好きな人は一見の価値ありではないでしょうか。 閉じる投稿日:2012/08/14
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