シュノンソー城 Chateau de Chenonceau
城・宮殿
3.82
クチコミ 5ページ目(100件)
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六人の貴婦人たちの城
- 5.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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シュノンソー城はシェール川に浮かぶ白亜の城館で、代々の城主が女性であることから「6人の貴婦人の城」とも呼ばれている。この美... 続きを読むしい城をめぐって、数々の愛憎劇があったことでも知られている。2番目の城主であるディアーヌ・ド・ポワティエは、20才年下のアンリ2世の愛を独占してこの城を与えられるが、アンリ2世の死後、正妻であるカトリーヌ・ド・メディシスは彼女を追い出し3番目の城主となる。ディアーヌ・ド・ポワティエの寝室にある暖炉の紋章はアンリ2世とカトリーヌ・ド・メディシスの頭文字HとCが合わされて、ディアーヌ・ド・ポワティエのDを型どっている。4番目の城主ルイーズ・ド・ロレーヌは、夫のアンリ3世が暗殺されて以来、王への哀悼を示す白い喪服を常に着用して「白衣の王妃」と呼ばれた。彼女の部屋は不気味だ。天井も壁も床もカーテンも全て黒で、そこにいるだけで深い悲しみが伝わってくる。シェール川に架かる橋を改築したギャラリーは一転して明るい雰囲気。城を囲む庭園にはカトリーヌとディアーヌの名がつけられた庭があり、今は彼女達の確執など伺いようもなくきれいな花が咲き乱れている。 閉じる
投稿日:2014/04/30
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お城の歴史を知っていくといいかも
- 4.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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川に写るお城
- 5.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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ロワールでも屈指の美しさ
- 5.0
- 旅行時期:2011/04(約15年前)
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湖に浮かぶお城
- 4.5
- 旅行時期:2010/10(約15年前)
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川をまたぐお城
- 4.0
- 旅行時期:2010/09(約15年前)
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ロワールの古城、シュノンソー
- 4.0
- 旅行時期:2010/09(約15年前)
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庭園がステキ
- 4.0
- 旅行時期:2010/08(約15年前)
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残念
- 2.5
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
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シュノンソー城は新しい試み
- 4.0
- 旅行時期:2010/04(約16年前)
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シュノンソー城はロワール地方にあります
16世紀後半に富裕な商人によって建造されています
その後、17世紀に改築、... 続きを読む増築されています
アンリ2世の愛人のディアーナ・ド・ポワティエと
正妻のカトリーヌ・ド・メディシスが別々の時期ですが、住んだという
謂れのある城館です
カトリーヌの使用した家具、小部屋(秘密)などが保存されています
この城館は階段が現代と同じように、
上から見るとU字型で中央部に踊り場になっています
また、通し廊下になっています
近くのアンボワーズ城、シャンボール城が
螺旋階段となっており
廊下がなく、部屋から部屋へと一々中を通っていくのとは違います
注意して見ていくと違いがあり面白いと思います 閉じる投稿日:2011/04/29
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並木道を通り抜ければ
- 4.5
- 旅行時期:2010/03(約16年前)
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ロワールのお城を代表するシャンボール城とシュノンソー城、前者がフランソワ?世の狩猟用の離宮として建てられたため男性的な雰囲... 続きを読む気を持つのとは対照的に後者は女性城主が多かったこともあり、建物も周囲の雰囲気もどこか女性的です。まず城に到着すると入口左手にチケット売り場がありそこでチケットを購入、そこから立派な並木道があり、いかにも森の奥深くにあるお城に向かっているんだという感じがし、とても雰囲気がいいです。この並木道を歩いて行くと、突如視界が開けた広場に出て、正面にマルクの塔と白い城館が視界に飛び込んできます。さらに左右には手入れの良く行き届いた庭園、左にはディアーヌの庭園、右にはカトリーヌの庭園が広がっています。お城の周囲や外観は文句なしにとても素晴らしいのですが、このお城はフランス革命の際に荒らされることがなかったので、内部の装飾やインテリアも非常にきれいに残っており見応えがあります。ロワールお城めぐりで1、2位を争う所と言うのも納得です。
閉じる投稿日:2012/04/24
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緑に囲まれた
- 3.0
- 旅行時期:2010/02(約16年前)
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シュノンソー城 駐車場から大分歩きます
- 4.0
- 旅行時期:2009/12(約16年前)
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かわいいお城
- 4.0
- 旅行時期:2009/09(約16年前)
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女性の城です。
- 5.0
- 旅行時期:2009/08(約16年前)
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ロワールの古城、シュノンソー城。
- 4.0
- 旅行時期:2009/07(約16年前)
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My bus社の『ロワール地方の城巡り1日観光』
- 4.5
- 旅行時期:2008/12(約17年前)
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ワイン売り場があって、赤ワインが抜群にうまい!
- 4.0
- 旅行時期:2001/07(約24年前)
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ロワール古城ツアー
- 5.0
- 旅行時期:1997/08(約28年前)
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セピア色の思い出:フランスの「ロワール渓谷」に含まれる古城の中でも、特に人気が高いシュノンソー城は美しい。
- 5.0
- 旅行時期:1984/04(約42年前)
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≪セピア色の思い出:1984年の復活祭はフランスのパリ、ロワール渓谷に小旅行≫
「ドイツ語ではOsternオースター... 続きを読むン、英語で Easter(イースター)」は「復活祭」の事だ。
デュッセルドルフに駐在していた頃は、「復活祭」の休みを利用して3泊4日の小旅行に出かけた。国内旅行もあったが、時には国外に車を走らせた。
さて、1984年は復活祭の休みが4月20日(金)~23日(月)だったので、40歳の私共は、この3泊4日の予定でフランスに小旅行をした。
(総走行距離1,781km)
パリの北、約25kmの近距離にある、人口2300人と云う小さな村に古城ホテルがあり、以前から泊まってみたい気持ちがあった。古城ホテルは全20室と小規模なもので、4ヘクタールの広い、美しい庭園があった。
【Chateau de Chaumontelショーモンテル城】
1984年4月20日(金)~22日(日)2泊朝・夕食込み、
(宿泊料などはFRF仏フラン1,435@2.88=DM498、凡そ5万円でした)
ショーモンテル城(別名Herrenhaus von Preslayプレスレイの館とも呼ぶ)。
城を囲む水堀や池、橋、ロマンチックな庭園に囲まれた古城は現在、ホテルとレストランとなっている。
この古城ホテルを起点にして、パリ市内やロワールの古城巡りをした。
②1984年4月21日(土) 晴、678km
ショーモンテル城を出発。=>(パリ)=>A10・ A11 132 km Chartresシャルトル=>N154 77 km (Orleansオルレアン)=>A10 104 km (Amboiseアンボワーズ城)=>D58・D943 41 km Lochesロッシュ城=>D80 37 km Chenonceauシュノンソー城=>D764 52 km Bloisブロア=>(Orleansオルレアン)=>(パリ)=>A10 235 kmショーモンテル城
<シュノンソー城と美しい庭園>入場券48フラン、蝋人形館16フラン。
今回の旅行の目玉はロワール渓谷にあるChateau de Chenonceauシュノンソー城である。
長いニレの並木道が続き、アイスクリームを食べながら歩いて行くと、見覚えのある美しい城と庭園が見えてきた。白壁の汚れを目下改装中のようだ。
Chateau de Chenonceauシュノンソー城の縄張り図から見ると、
①オランジェリー、
②管理棟(蝋人形館15体のみ)、
③16世紀に建てられた入り口の管財人の家、その下にディアーヌの庭、
④マルクの塔、左手にカトリーヌの庭、
⑤シュノンソー城:衛兵室、礼拝堂、ディアーヌ・ド・ポワチエの寝室、王妃の緑の書斎、王妃の図書室、
⑥ギャラリー:長さ60m、幅6m、採光窓18、床にはスレートと石灰岩タイルが張られ、天井は横梁が剥き出しになっている。演舞場、台所、
その他、フランソワ1世の寝室、ルイ14世の居室、5人の王妃の寝室、カトリーヌ・ド・メディシスの寝室などがある。
シュノンソー城はシェール川の古い製粉所跡に建てられたもので、歴史の文献に最初に登場したのは11世紀のことである。城館としては13世紀頃から記録がある。
周辺の豊かな緑に囲まれ、美しい城は世界遺産「シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のVal de Loireロワール渓谷」に含まれる古城の中でも特に人気が高い。
シェール川が流れる川上に築城されたシュノンソー城はフランスの中でも独特の城館であり、また、付随したディアーヌの庭(Henri IIアンリ2世・ヴァロワ朝第10代のフランス王、在位:1547年~1559年)が愛妾のディアーヌ・ド・ポワチエにシュノンソー城を贈った事に因む・・・ドイツのザクセンの強王が愛妾コーゼル伯爵夫人にドレスデンのタッシェンベルク宮殿やピルニッツ城を贈った事とも通ずるものだが・・・)と、
カトリーヌの庭(アンリ2世の王妃カトリーヌ・ド・メディシスが、馬上槍試合の事故で王が死すと、愛妾ディアーヌを追い出して、自ら所有した事に因む)という二つのエピソード付きの異なる庭が見られる。
愛妾のディアーヌはシュノンソーの地を好み、アーチ型の橋を作ってシェール川の対岸までを結んだと云われ、「ディアーヌの橋」として今でも人々を魅了している。
この橋の上に1576年に建設されたものが、現在ギャラリーと呼ばれるもので、長さは60m、床は白と黒の独特の色使いが素晴らしい、演舞場にも利用されたと云う。
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尚、1977年4月8日~11日のイースター休みで、フランス・モンサンミッシェル(1000km)やロワールの古城群、パリのジャンヌ・ダルク像も訪れた記憶がある。 閉じる投稿日:2021/05/05