金城民防坑道 Zhaishan Tunnel

1958年には対岸の中国軍(中国共産党)との間で激しい砲撃戦により、多数の死傷者を出した
金門島を　中国側から接近しまし...  続きを読むた。中国南東部、福建省アモイ市のすぐ沖合の島です。 中国大陸から10キロも離れていません。 1949年の中台分裂で国民党政権が台湾に逃れた後、台湾側が島を実効支配しています。  閉じる

投稿日:2022/11/24

金城バスターミナルに隣接している展示館から1時間に一回位の頻度でガイドさんが無料で坑道を案内してくれています。展示館の入り...  続きを読む口に時間は書いてありました。説明は中国語で難しかったですが、真っ暗な深い坑道を歩くのは興味深かったです。地上に出るとガイドさんはさっさと戻ってしまったので、一瞬どこにいるのか迷いました。  閉じる

投稿日:2019/11/09

金城バスターミナルの横にあるのでバスが来ない時にプラっと見ることが出来ます。
迷彩柄の入り口はｶｯｺｲｲ。
中ではビデ...  続きを読むオ上映があっていますがもちろん中国語です。
展示物も色々ありました。

観光ﾊﾞｽB線でコチラを廻ると思います。  閉じる

投稿日:2013/11/25

金城民防坑道は、1978年3月14日に建設が開始され、1年2ヶ月あまりをかけて完成した、民防トンネルです。国民党と共産党が...  続きを読む激しい戦いをしていた当時、金門島では、軍人のみならず住民も戦いに参加しなければなりませんでした。

このトンネルは、住民が戦いに参加するために作られたのです。当時は、「生活を軍事化し、行動を戦闘化しよう」のスローガンのもと、住民が防衛・戦闘に積極的に参加していきました。

トンネルは、全長2259.2?、金門島のいわば政治の中心地を地下でつないでいます。トンネルには突撃口が22箇所、射撃位置、マシンガン発射場所、井戸、発電機なども設置されていました。

現在は、平和教育の一環として、トンネルが一般公開されています。

開館時間：月曜日から日曜日の15：30〜21：30
入り口：金城バスターミナル
出口：金門高校
＊　スタッフに連れられ、金城バスターミナルから金門高校までを地下トンネルで歩きます。出発は1時間に1回、5人以上集まらないと出発しません。  閉じる

投稿日:2009/03/14