羽田からANA利用/ウィーン国際空港での乗り継ぎ時間55分について。

Question

ウィーン国際空港で、シェンゲン圏外から、もしくはシェンゲン圏外への乗り継ぎをしたことがある方にお伺いしたいです。
来年５月にF1モナコグランプリの時期を避け、ニースへ行きを予定しております。
航空券はANAのHPからビジネスクラスで、ニースまで通しで予約/発券します。特典航空券ではなく正規運賃です。

行きはANA羽田発/ウィーン朝の6:20着。オーストリ航空/ウィーン朝の7:15分発でニース。
ウィーンで乗り継ぎ時間が55分です。ビジネスクラスなので搭乗、降機、保安検査、預け荷物のスーツケースは優先なので早いです。
この条件下で、ANAが遅延せず、オーストリア航空も遅延無しと仮定し、入国審査は顔認証であっけないので、、乗り継ぎ55分というのは、預け荷物共々余裕なのでしょうか？
しかもこれが最短ではなく、ANAのHPで、驚いたことに乗り継ぎ時間35分というフライトも販売しています。さすがにこれは買いませんが、ウィーン国際空港は乗り継ぎ35分でもOKなほどコンパクトなのでしょうか？
人間が間に合っても、預け荷物のスーツケースの積み下ろしが間に合うのか...。
預け荷物も優先とはいえ、むしろ人よりもスーツケースの方が心配です。

普段、国際線の時は乗り継ぎ時間長めで、ラウンジでダラダラするフライトばかりしているので、感覚がいまいちつかめません。

今年６月にウィーン国際空港を利用しますが、アテネからで乗り継ぎはしないので、情報をいただけると助かります

よろしくお願いいたします。

快特 · Answer

５５分乗り換え　ギャンブルです。6：20に到着しても　飛行機から　降りて　空港内移動　して　ニース行きのゲートに　到着　するまで　２５分かかります、日本出発時に　乗り継ぎ便　手続きできるのでしょうか？　ANAで　確認してください、*接続時間が　規定以下だと乗り継ぎ不可と　判断されます。*　国際線　あるある話--遅延３０分　よくある*皆様の回答には　＜武勇伝＞　あるので　注意しましょうね

クレモラータ · Answer

ウイーン空港の接続時間の短さは有名で、ミュンヘンよりも短く欧州最短だと謳っています。空港の公式サイトでも、

Transfer
Einfach, bequem und rasch. Durch die kurzen Wege innerhalb des Flughafens und der kurzen Wartezeiten kann eine Minimum-Connecting Time innerhalb der Star-Alliance Flüge garantiert werden.

さらにオーストリア航空は、Austrian Star Alliance Terminal Wien

Der Flughafen Wien ist mit nur 25 Minuten Verbindungszeit Europas schnellster Transferflughafen.

スターアライアンスに限ったら25分ということ欧州最短で、その理由は、空港の構造にあると。

The Austrian Star Alliance terminal offers a very short connection time of 25 minutes due to the three-level design of the building. Unlike other airports, you simply switch between levels and not between terminals.

一方で、これを心配する声や、実際に失敗したり、誇大だと言い切る意見もある一方で、何度も上手く行ったという声もあります。コロナやその後の人手不足の時期もあるので、2022~2023年は特殊な可能性もありますが、コロナ前からも、コロナの間も、その後も、この話題で賑わっています。

25 minute connection in VIE...is that even possible?
Is 25 minutes enough for layover in Vienna?
Vienna airport 25 minute connection: is this realistic?
などなど。ここまでくると「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という世界に近い感じです。

結局、効率が良いのは確かなのですが、鉄道の上を走る（正しく走れば他に妨害物がないし、天候の影響も受けにくい）乗り物と違い、空の乗り物は航空機だけではなく、最近は本来侵入してはならないドローンもあるし、人間以外の動物もそうだし、軌道のない経路をありとあらゆる方向から限られた滑走路へ侵入し、そこから飛び立つ上に、天候等の影響も受けやすいとある意味危険を常に背負っています。そのため、時間よりも安全第一なので、25分が守れなくても事故を起こさないことに専念するはずです。どこの空港とは言いませんが、その時間では到底無理だろうと思われる接続時間でも売っているエアラインはあります。自社網が充実しているので、振り替えて仕舞えば責任は果たせるからです。現実にはどのエアラインもかなり無理して接続便を売っていると思います。

要は、リスク重視でも接続を最低限にしたいか、予定が狂うと大変なので、できるだけ余裕のある接続を選ぶかは人それぞれ。その人の立場や現地での予定、ああ大切なのは懐具合で、タイトな乗り継ぎは安く売る傾向にあるようですが、結局はこれらを考慮して決めるしかないのです。実際、ほぼ同じ時期の同じ曜日に同じルートを飛んでも、早く着いて余裕のある乗り継ぎでった時もあるし、空港内を走って漸く間に合ったこともあるし、2時間遅れたことも、欠航だってあるのです。

確かにあまり短いと荷物が積めないケースは上の質問に関する回答の中でも出ています。また非シェンゲンから非シェンゲンの乗り継ぎはまだしも、出入国のどちらかがあると、キツイと言うのも確かです。25 minutes is doable but you have to rush.が全てを物語っているような気がします。後は、遅れた場合の代替えが簡単に得られるか否かが重要要素で、それはご自分でお調べください。地上職員って、他社を含めたフライトスケジュールに関する知識やスキルのある人は稀ですので、客側からの提案が決め手になることもあります。特に目的地に入ってからの予定などは本人にしかわからないので、はっきりと要望を伝え交渉することが重要です。上級クラスなら、待遇が違うので、その点は有利ですが、それでもかなりの交渉力と咄嗟の判断が求められるので、苦手とかそこまでしたくない人は、短い接続は極力避けるべきだと思います。実際、かなり疲れます。

三田めぐろう · Answer

Laniさん、こんにちは。ウィーン空港でシェンゲン国以外から乗り継いだことはないので、横レスですが・・・https://www.austrian.com/jp/ja/vienna-airport#2一番下にあるようにウィーン経由の乗り継ぎは、他の多くの空港よりも速く簡単で、便利です。スターアライアンス内の乗り継ぎ時間25分の短さは、ヨーロッパでも有数の短い乗り継ぎ時間を誇ります。とのことなので、55分は倍以上(!)、35分でも10分以上(!)上回っています。しかも、この文章を日本語で読んでいる人は(?)多分、シェンゲン国以外から行くので、ウィーンでの入国審査があるはず、です。(ちなみにシェンゲン国の最初の入国審査はパスポートに入国印を押すので、顔認証は滞在許可等を持っている外国人等しか使えないのでは・・・。確認してみてください。)ブリュッセルでも書きましたが、遅れた場合は全日空(乗継先のオーストリア航空になると思いますが)がなんとかしてくれます。そんな航空券を売るANAの責任だからです。ブリュッセルでも書きましたが、到着先で時刻の決まったイベント、コンサート等があるならば、私ならこの乗り継ぎはしません。あくまでも「ニースまでは必ず送るが、時間に責任は持てない」ということになります。素敵なご旅行になることをお祈りします。

クレモラータ · Answer

最近出たばかりの資料は参考になると思います。assets.fta.cirium.comCIRIUMのオンタイム月例リポートで、昨年の一年分は自身を曝け出してPDFを得なければならず面倒なので、昨年2月のがWebにあったので、それによれば、The most on-time Global airport一位はワシントンのIADでOn-Time Departureが89.95%&#160;Arivalは87.63%二位がVIEで89.39% Arrivalは87.49%欧州ではCPHが87.43%で11位、BCNが85.08%で20位。アジアはありません。通年で羽田が18位、関西が20位だそうです。羽田は80％を切っています。&#160;中規模空港になると伊丹が2月が二位、通年三位なので、検討していますが、国内線専用だし、日本のJALとANA系列なので、良くて当たり前でしょう。やはり、25分という数値は必ずしもハッタリではなさそうです。なお、コロナ以降、海外はどこも自社ではなく、契約か他社の職員に委託するケースが主流になったので、ウイーンならその可能性が高いのではないのでしょうか。トラブル時は結構大変です。

masapi · Answer

こんにちは。ブリュッセル空港よりもなおコンパクトな空港ですが、私なら絶対にしません。　　　　　　　　　羽田からのANA便に乗りながら、ハラハラドキドキ気分で乗っているのも嫌ですし、定刻到着であっても空港内で急ぎながらの移動にはなると思います。このような短時間の乗り継ぎを謳っている空港は、それを宣伝材料にして、空港利用者を増やす目論みもあります。最終目的地になるべく早く着きたいお気持ちは分かりますが、リスクもあります。　　なお、私がウィーン空港を利用した時(かなり前ですが)、制限エリア内でも、ホテルザッハーのザッハトルテ売ってましたよ。

インディー · Answer

こんにちは。コロナ前かつ乗り継ぎではないのですが、オーストリア航空でベルリンへ移動した際の旅行記がありますので空港のイメージの参考となればと思います。
基本的にコンパクトな空港なので可能だとは思いますが、乗り継ぎが５５分であれば自分は別の便にします。
普段ANAを使用していて、ほとんど定刻で到着しますが、遅れるリスクは常にありますので。
ただウィーンはオーストリア空港のHUB空港なので主要空港への便数も多く利便性はよいですが、ニースだと直行便の数が少なさそうです。
ニースだとパリ経由のほうがフライト数が多いと思いますのでJALのほうがエールフランスとコードシェアしているため、ちょうどいい乗り継ぎがあるのではないでしょうか。（エールフランスはCDGからニースは毎時1本と多いです）

以上ご参考になればと思います。

ウィーン国際空港 (VIE) Vienna International Airport (VIE)