アフリカ南部の拠点として、1回の旅行で3度降り立ちました。
南アフリカ国内のケープタウンへの乗り継ぎだけでなく、
ザン...
続きを読むビア・ジンバブエ等のアフリカ南部諸国への移動は一旦ここを経由するルートが
多いように思います。
香港→?ヨハネスブルク→ザンビア・ボツワナ・ジンバブエ→?ヨハネスブルク
→ケープタウン→?ヨハネスブルク→香港
2つのクチコミです。
●やさしい人は多いけど、チップの準備を。
乗継のために一旦入国をして到着ロビーに降り立ったり、
再度乗り込むためにセキュリティーゲートを探したりと、
制限エリア外にいると、何かとやさしく声をかけてくれる人が多いです。
「PORTER」の服を着ていて、明らかにそれを仕事としている人だけでなく、
客待ち中のガイドにも見えなくもない、何者なのかわからない人まで。
基本的に何でも自分でやってみたい私としては、
「国際線のセキュリティーはどっち?」「国内線の出国のゲートはどこ?」など、
訪ねて、あっち。と指さしてくれるだけでよかったのですが、
ポーターは荷物ごと運び始めたり、
一般人風な人も、きっちりゲート手前まで連れて行ってくれます。
そして、
「something for me?」攻撃。
チップの要求です。
親切に対して、チップを払うつもりでいても、ヨハネスブルクの空港では
やたら自分からチップを要求してくる人が多くてげんなり・・・。
ちょっとしたことでも、何かを尋ねる=チップを渡す。つもりが必要なようです。
ちなみに
?到着ロビーで「国際線の乗継はどっち?」に対してのポーターの対応
・まだポーターサービスを頼んでもいないのに
スーツケースなどの荷物をカートに乗せ、
出国階まで運んで、自動チェックインでチェックインして、
航空会社のカウンターで機内預け荷物を引き渡し
その後、国際線出国ゲートまで誘導。
・荷物をカートに乗せるところから、「あとは自分でやる。」と、
何度も何度も離れようとしたのですが、向こうは手慣れていて、
サクサク次々と手続きを済ませ、
最後に国際線ゲートまで向かう間、ずっと、チップの額の交渉です。
最初、US$50から始まり・・・。
(US$50は「はぁっ?」と思って渡しませんでしたけど、相場ってどれくらい?)
一旦渡したチップに納得しないのか?
私よりも友達が多く渡したので、私にもっと出せ。と。
・手続きが本当にスムーズで無駄な体力と時間を使わずに済みますが、
高額チップを要求してくるのでそれがうっとおしい。
お互いサラッと、「ありがとう!」で済めば良いんですけどね。
?同じく最初にヨハネスブルクに降り立った時、税関?にて。(チップじゃないけど)
・南ア→ザンビアへの乗継に、搭乗券が一旦ヨハネスブルクまでしか発券されていず、
ヨハネスブルクからは一旦、南アに入国、荷物を受取りチェックインが必要でした。
・入国審査→荷物受取の直後、税関になるんですかね?
適当に人をピックアップして、通路の端のちょっとしたスペースに誘導し
「食べ物は入ってないか」とスーツケースを開けさせていました。
対象人数が結構多いので、怖い感じはなく、
また、私は乗継便の時間もあって、実際に荷物を開ける前に「もういい」と
言われたのですが、友人は、「食べ物を持ってきてるんだったらお金を出しなさい」
と要求されていたようです。
賄賂か!?
・「私が行くで〜!」と声を掛けていたら、私の担当の係の人が、
こいつらはもう、いかせなあかん。みたいな事を言ったので友達も免れましたけど、
「something for me」攻撃は、ヨハネスブルクに降り立った瞬間からあったのです。
?ジンバブエで搭乗券発券済みで、セキュリティーゲートも分かっていたので、
「Cゲートはどっち?」と聞いて、「こっちだよ。」と
ほんの10秒ほどのやりとりにも「something for me?」。
「ありがと〜!」と、満面の笑顔で感謝をお伝えしました。
?ケープタウンから到着し、香港への便に乗るのに、チェックインは済み、
機内預け荷物もケープタウンから日本まで受け取る必要がなかったのですが、
搭乗券にゲートが表示されていなかったため、その確認だけが必要だった状態。
早く着いたため、掲示板にもまだ便名が出ていなかったので、
しばし待とうかな?と思っていた時に、
身なりは小奇麗なおじさま(仕事を終えた。か、客待ちガイド風)が
「何か困ってる?」と声を掛けてくれたので、うっかり、
「ゲートが出るまで待ってる。」と答えてしまったら、
航空会社のカウンターまで連れて行ってくれて、電光掲示板にまだ表示されていない
ゲートをスタッフに調べるように言ってくれ、そのまま、セキュリティーゲートまで
誘導してくれた。
もう、途中の時点から、「あぁ、またチップいるパターンか。」と。
このときも、自分のペースで動きたかったので、「このあたりで良いです。」と
言った瞬間から「something for me」
はい、はい、ちゃんと渡すよ〜。と思っていても、
向こうから「5ドルでもいいから。」と、指定されると、なんかイヤな感じがする。
全てに対して、「頼る」と、ちょっと手助け程度ではなく、
完ぺきに、そしてスムーズに対応してくれますが、
チップが必要です。
「ちょっとだけ聞きたい。」っていうのにも、期待以上に応じてくれますが、
チップを用意して臨むか、
節約旅行なら、全く無視・お断りが必要かと。
●リ・チェックインを見落としがち!
?ジンバブエからケープタウンへの乗継でヨハネスブルクに降り立ちました。
国際線→国内線になります。
ジンバブエでのチェックイン時点で両方の搭乗券の発券があり、
機内預け荷物のタグもケープタウンまでになっていますが、
ヨハネスブルクでは一旦、入国後に荷物を受取り、
再度、荷物のリ・チェックインの必要があります。
リ・チェックインのカウンターが見落としがち!
荷物を受取り、到着ゲート(=よくガイドさんなんかがお出迎えをされているところ)につながる大きな自動ドア。
この自動ドアを出ると、到着ゲートでポーターやガイドなどがお出迎えをしているのですが、
この自動ドアの直前に「re-check in」があります。
注意しているとわかるのですが、本当に見落としがち。
たまたまジンバブエ旅行中に知り合った、南アフリカ在住のアメリカ人夫婦が、
私たちを見つけて、「本当に分かりにくくて、みんな通り過ぎちゃうから」と、
追いかけて教えてくれたので、事なきを得ました〜。
次に乗る便のチェックインが必要
・搭乗券がない。
・スーツケースのタグもこの先の表示がない。
→一旦、外に出てチェックインカウンターにて手続き
(今まで乗ってきた便の表示の荷物タグは不要。
これから乗る便のタグを新たにつけてもらってチェックイン)
荷物のリ・チェックインだけ
・次になる便の搭乗券がある。
・スーツケースのタグに次の便の表示もある。
→リ・チェックインで荷物を再度預ける。
(荷物タグは外さずにそのままで。)
搭乗券はあるので、セキュリティーゲート、搭乗口へ向かう。
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投稿日:2016/06/25