太和殿

故宮博物院に入城すると、正面に太和門が見えてきます。
かつては「紫禁城」と呼ばれ、明・清代の宮殿で明の永楽帝が１４年間か...  続きを読むけて完成しました。紫禁城の「紫」は天帝がいる天上の紫宮、「禁」は天子（皇帝）の居城に庶民が接近するのを禁ずる意味をもつそうです。
大和殿は、外朝三殿の一つで故宮博物院で最も重要な建築物とされる建物です。太和殿と太和殿前の広場では明朝、清朝歴代皇帝によって様々な儀式が行われた場所です。
太和殿内部中心は高い天井で、中央には歴代の皇帝達が鎮座した玉座が設置されていました。
太和殿の周りの階段、屋根にある「走兽」など見どころが多かったです。格の高い建物ほど、この「走兽」たちがたくさん乗っています。基本的に奇数乗せることになっていて、紫禁城の太和殿だけは10匹乗っている場所があります。
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投稿日:2021/08/15

巨大で煌びやかな建造物が多い紫禁城の中でも一際目を引きます。それもそのはず、現存する中国の木造建築物の中でも最大のものだそ...  続きを読むうです。重要な国家的式典や儀式などはこちらで行われたそうで、当時の様子を想像しながら楽しむことができました。  閉じる

投稿日:2019/10/31

午門と太和門の間にも広い広場がありましたが、太和門をくぐった先にも広い広場がありました。そして、その先に見えたのが、こちら...  続きを読むの太和殿です。三層となった土台の上に建てられた、巨大な建造物です。階段の脇の坂道にある美しい龍の彫刻は見ごたえがありました。  閉じる

投稿日:2019/10/26

見事な建物。映画やドラマで見た、あの光景の場所かと思うと、自然と感動してしまう。皇帝しか通れない龍の描かれた階段が見事。大...  続きを読む和門を振り返る光景には、また感動を覚えてしまう。王朝時代の歴史にどっぷり浸れた幸福感に大満足。
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投稿日:2019/09/18

明清時代では北京市内一番広く、高い殿堂でした。中国が現存する最大の木造建築物。立皇帝や立皇后など最も重要な儀式が行われる場...  続きを読む所。明永楽年間、1420に建設されました。その後数百年の間何度も焼かれ、また再建されました。再建後の規模は当初の半分くらいという。  閉じる

投稿日:2019/10/04

　俗称「金鑾殿」。明の永楽18年（1420年）造営。初めは奉天殿、明の嘉靖年に皇極殿と改称。清の順治年に太和殿と改称。清の...  続きを読む康熙34年（1695年）再建。
　殿高35.05m、重檐廡殿式（重層寄棟造り）で、面積2377㎡、55間、72本の大柱があり、その内6本は纏龍金柱、宮中最高の建築です。
　太和殿は明清両代皇帝が大典を行う場所です。皇帝の即位、婚礼、皇后冊立（立后）、毎年万寿節（誕生日）・元旦・冬至の三大節や進士（科挙試験最高等級）黄榜（皇帝の公布）公布、将帥出征、宴会などの慶典がここで行われました。
　毎回大典の日、太和殿から天安門外まで、壮大な儀仗を設け、太和殿前下では中和韶楽（宮廷雅楽）を、太和門内は丹陛大楽を設け、王公は丹陛（太和殿の台基）の上で、丹墀（太和殿広場）には一品から九品の文武百官が「品極山」と呼ばれるように御道両脇に居並びます。皇帝が太和殿を出られると、午門は鐘と鼓が鳴らされ、宮廷楽隊が次々に演奏し、殿の内外はお香が焚かれ、厳粛な雰囲気で以て、皇帝の威信を表していました。  閉じる

投稿日:2019/09/04

世界遺産「故宮博物院」のハイライトがここだと思います。とにかく広く、荘厳な建築物です。中国最大の木造建築とのことです。映画...  続きを読む「ラストエンペラー」を何度も観てから望んだため感動もひとしおでした。ぜひ、映画を観ることをお勧めします。  閉じる

投稿日:2019/08/18

この建物は故宮博物院の中心にありとても大きな建物で見応えあります。通りからは3つの門を越えて大きな広場の所に建っています。...  続きを読む故宮博物院の中でもこの建物の周りは人が特に多いです。故宮博物院は地下鉄の駅天安門東から歩いて１０分位です  閉じる

投稿日:2019/01/16

紫禁城の外宮の中心となる正殿です。
現存する中国の木造建造物のなかで、最も大きな建造物です。
皇帝の即位や婚礼、祭典、...  続きを読む式典、儀式が行われた場所で、
ラストエンペラーの即位シーンを思い浮かべる人も多いかもしれません。
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投稿日:2018/09/11

映画「ラストエンペラー」で即位のシーンはここで撮影されました。映画でも広いと思いましたが、実際に来てみるとその広さは尋常で...  続きを読むはありません。建物の内部は極彩色で彩られ、色鮮やです。屋根瓦は皇帝だけが使用できる黄色の瑠璃瓦です。
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投稿日:2020/10/13

ただただ、大きさに圧倒されました。有名（？）な龍の彫刻の通路も見ることができました。ただ、皆さんそこに集まっており人が居な...  続きを読むい状態の撮影や、ちょっと距離があるのでせっかくでもきれいに写真を撮ることができません。  閉じる

投稿日:2018/06/13

似たような雰囲気の巨大な建物が故宮博物院の中には複数あります。
「これは、太和門かしら？」
「太和殿かしら？」と写真を...  続きを読む見ながら確認するのが大変です！
でも、建物の正面には、しっかりと名前が掲示されています。
故宮博物院の中でも、一番巨大で存在感のある建物だと思いました！  閉じる

投稿日:2017/09/22

太和門を越えて広場の先に堂々とそびえている建物です。政治や儀式の中心として重要な式典などが行われた極めて象徴的な場所です。...  続きを読むさずがに見事な装飾だったりするのですが、とにかく人が凄いので多少強引に入っていかないと中が良く見えません。  閉じる

投稿日:2017/09/21

かの有名な映画、「ラストエンペラー」でも登場するこの太和殿。私が故宮でみた建築物の中で一番興奮したものでした。先述の通り、...  続きを読むラストエンペラーの中でもたくさん登場するので、有名なシーンを思い浮かべながら見て楽しめました。  閉じる

投稿日:2017/10/21

　天安門、午門、太和門を通過して、ようやくお目にかかれるのが、太和殿。午門と太和門の間の広場よりもさらに広い広場の向こうに...  続きを読むさらに壮大な建物でした。その中央部に、皇帝が大事な行事の時にすわる椅子があり、白い大きな階段を上っていくと厳重な柵の向こうに見え、撮影スポットになっていました。前の広場から太和殿や皇帝を見ることはできるでしょうが、建物の中に入るには、横側の門を越え、迂回しなければなりませんでした。とにかく大きくて立派な建物で、来た甲斐がありました。  閉じる

投稿日:2017/08/23

故宮博物館観光での一番のハイライトの場所だと思います。歴代皇帝の即位式などの重要行事が行われた場所で、ここに文武の百官が並...  続きを読むんで皇帝への忠誠を示した場所です。皇帝が立つ場所に立って広場をネガめましたが、自分が皇帝になった気分でした。まさにラストエンペラーの世界でした。  閉じる

投稿日:2017/01/17

故宮の中心となる正殿。現存する中国の木造建築では最古のものです。映画ラストエンペラーの即位シーンなどでも有名です。その圧倒...  続きを読む的なスケールはかつて中華世界の中心であったことを物語っています。観光客も多いですがあまりのスケールで混雑はそこまでしていません。  閉じる

投稿日:2017/10/29

故宮＝紫禁城の広大な敷地の中にあってもその巨大さがひときわ目立つ建物です。あまりに広すぎて歩き疲れること間違いなしの故宮観...  続きを読む光に於いて、割と入場まもない場所で体力があるうちに辿り着けます。観光客はもちろん地元の皆さんからも一番人気のスポットゆえに、じっくり眺めるのはなかなか難しいかも。  閉じる

投稿日:2017/01/15

紫禁城の中枢です。
それにしても広い！映画のセットみたい！
ここで様々な行事が行われていたようです。
太和殿も近づい...  続きを読むてみると、
その大きさや迫力に圧倒されました。
私のような一般人が入れる時代が来るなんて、
当時の皇帝は予測できなかったでしょうね。
明や清の時代に、
タイムスリップしたかのような雰囲気になりました。  閉じる

投稿日:2016/09/05

紫禁城の正殿です。。現在の物は１６９５年、清の時代に再建されたものです。殿堂の高さは３７メートル、中国最大の木造建築で、釘...  続きを読むは１本も使われていないそうです。内部には皇帝が座る玉座があります。
ここで重要式典などが執り行われていました。  閉じる

投稿日:2015/09/09