レストランの金額

Question

RISTORANTE AL BRINDISIBAR ANGELAというレストランで食事をしたのですが、パスタ1品とレモネードで98ユーロでした。Spaghetti alla Scogliera ogni100 gr. E 9,00con ctragostaというメニュー表示でロブスターや貝がのっているパスタでした。レシートにはCOPERTO1 SPAGHETTI SCOGLIO (ARA 91 LEMON MEDIASERVIZIO 12 %合計98,00ユーロでした。レシートのARA9というのは900グラムの食事をしたという意味ですか。値段が高くて驚いたのですが。これが普通なのでしょうか？

クレモラータ · Answer

www.tripadvisor.itAl Brindisiここまで酷評される店は流石に珍しく、100gあたり8ユーロから値上がりしています。特に、ムール貝や伊勢海老などは身よりも殻の重さが“重く“のし掛かるので食べる前に相場の確認が絶対必要。他でも当時8ユーロ/100 grのものを食べたら800 グラムだったと書いている人もいます。これも勉強ですが、SCOGLIO、磯料理＝魚介類は殻以外にも骨が入るので、“時価“とともに、接待で当面の懐が痛まない時以外は、絶対に確認が必要か、近寄らないに限ります。これがこの店の普通ですが、物価が高く、観光客が多すぎるこの街ではある意味当たり前でしょう。

クレモラータ · Answer

ARAが何を意味するかは調べてもわかりませんでした。それでも、Spaghetti alla Scogliera ogni100 gr. E 9,00は相当高いことがわかります。恐らく、パスタ込みの価格で、乾燥パスタ100グラムが一人前で、これが茹でで200グラム。魚介類の昨年末の市場価格は、キロあたり伊勢海老が8000円、鮑で7000円、毛蟹１万円、雲丹で３万円ですが、これらは特別高く、平均したらキロ2&#12316;3千円でしょう。100グラムならユーロで2ユーロ程度。レストランはその倍として、さらに倍の具を使ったとして、600グラムで10ユーロ程度。これが、このレストランでは54ユーロになり、その1.12倍なので60ユーロを超えます。高い店ではパスタは20ユーロくらいするとしてもそれにプラス10が相場だと思います。勿論、ウニを200グラム程度使い、渡り蟹クラスを200グラム程度使えば、一万円取られても文句は言えませんが、はやり、98ユーロは相当高い。それでも店が成り立っているのだから、他も大差ないということなのでしょう。魚介類は日本ほど凝っていないくせに日本より高いし、重さ価格表示にはくれぐれもお気をつけてください。

PuellaApuliae · Answer

紛れもなくぼったくり値段です。ブリンディシみたいな南部プーリアの都市で？と驚いたのですが、よくみたらヴェネツィアのサンマルコ広場ですか。イタリア一のぼったくり場所です。ここで食べるのはカモネギと断言します。ara9の意味はわかりません。そのレストランだけで通用する暗号のようなものではないでしょうか。しかもサービス料が12パーセント！！ありえない数字ですが、サンマルコ広場ならあるんでしょうねえ。ヴェネツィアの地代は常に上昇しているので、それ込みの金額でしょう。残念ながら、食べてはいけないところで食べてしまわれたので、高い授業料と思って下さい。私はサンマルコ地区では食べないことにしています。

クレモラータ · Answer

済みませんが、これは回答ではなく、PuellaApuliaeさんへのコメントです。

この店のWebサイトはないのですが、客の評価はたくさん出てきます。ほとんどが味と接客、後は食材の質や調理法に関するもので、「不味い」、「レシートを出さなかった」、「ベトベト、パサパサ・・・」、「冷凍品をレンジで温めただけ」など。他にもグラスが汚れていた、テーブルが汚いというもの。ほとんどが一つ星評価でたまに二つ星。少なくない方が、「ゼロにしたいがゼロが出ないので」というもの。また、当時13ユーロの所謂セットメニュー、MUNU TURISTICOを注文していて、そこに飲み物が加算（ついていると言われた飲み物とは大きさが違うので有料とか）され、さらに12％が追加されていることに激怒。

価格に関するのは、12％のサービス料と高いコペルとくらいで、100グラムあたり8ユーロの時に食べで高額請求は一人だけでしたが、12％サービス料に文句をつけ、もう一人の方は、伊勢海老の頭しか入っていなかったと文句。

初めは高級店かと思いきや、各国表示写真メニューがあって種類も豊富で典型的な観光客相手の店。「電子レンジ云々」も理由がわかります。冷凍品でないと作れない種類を提供しています。当然価格も、この街のしかも一等地にしては安い。

辛うじて見えるメニューの写真を掲載している人がいたので、見てみると、
SPAGETTI ai FRUTTA di MARE 14 EUR
GNOCCHI con SALSA di SCAMPI 14 EUR
SPAGETTI GAMBERETTI e RUCOLA 14 EUR
とある意味適正価格です。しかし、一箇所だけ、
SPAGETTI alla SCOGLIERA (oggi 100 gr.) 8 EUR
con ARAGOSTA
と言うのがあって、本来はSPAGETTI alla SCOGLIERA con ARAGOSTA (oggi 100 gr.)
なのが、ARAGOSTAが下に入っているので、見落としやすくできています。
これは明らかに、伊勢海老スパゲティーなので、重さで書くのには合理性があります。伊勢海老は通常250グラムほど、巨大な1キロもありますが、精々500グラムでしょう。先に書いた日本の卸売市場でキロ8000円なら、100グラムで800円、約5ユーロ。飲食店の原価率は30％、良心的な店でも50％が限界なので、100グラム9ユーロは決して高くないと思います。しかも、ここだけグラム表示なので、恐らく伊勢海老丸ごとの値段、パスタ込みではなく、使用した伊勢海老の重さに対する値段でしょう。しかし、これが900グラムと言うのはあり得ないと思います。伝票写真でもARでARAではないようです。他の伝票でも、ここの料理毎に料金が示されているので、この伊勢海老と魚介類スパゲティーの実際の値段がいくらかは不明です。

結果的には、“行ってはいけない店“に足を運んだことには変わりないことには違いはありません。一度だけ、同行した日本人に合わせて例カフェーに入ったことはありますが、大衆的で観光客だけを相手にする一等地の店だけは絶対に入らないことを今後の鉄則にすれば良いだけでしょう。これで、二度と入らないことを身体で覚えれば、100ユーロは決して安くはないものの、勉強代です。

上で、100gあたり9ユーロは全体ではなく、伊勢海老価格とかきましたが、それではパスタ料理自体の価格が不明なので、やはり最終的な重さで価格決定しているのいでしょう。このパスタが100ユーロのほとんどを占めていることには違いがありません。

三田めぐろう · Answer

ちるちるさん、こんにちは。回答というか雑談ですが・・・遠い異国のレストラン、とまでは言わなくても、私の場合、新宿三丁目の飲み屋でさえ、全く初めてのところに行く場合は、一応、グーグルマップの評価は確認します。ここですよね。https://maps.app.goo.gl/GCQ9AFAidLc6tDe161.8となると、低評価専門ユーチューバーが目を付けそうなところですが(?)、低評価にしろ高評価にしろ、色々と「雑音」が入っている可能性もありますが、クチコミを10件くらい見れば、大体自分に合うかどうかの目星になると思います。記載されている料理で「ぼったくられた」と書いている人が多いのと、細かいレシートを出している人もいて、単価8ユーロだった時代に「(ARA 12(?)」で96ユーロ払っている人がいるので9*9=81ユーロ、レモネード6ユーロで87.5、12%加算して98ユーロというところでしょうか。12%のサービス料というのはそんなに無謀とも思わないですが、料理の写真を見る限りでは、このスパゲッティに80～100ユーロかかるのがどうかというのは、「観光客価格」なのか「ぼったくり」なのかは、私は分からないです。ただ、何事もコスパ(フランス語でいうカルテプリ)が大事と思っていて、500円の食事は500円の価値、50000円の食事は50000円の価値があるのが必要で、多くの人がこのお店の料理にそれだけ払う価値はない、とジャッジしているみたいなので、コスパの悪い店であることはそうなのでしょう。私はランチ時間とかは、表に出ている黒板に書いた手書きのメニューが読めたら(?)、それだけでうれしくなって入ることもありますが、それでも一旦グーグルマップの評価は見ます。もちろん、グーグルマップの評価が絶対ではないのですが、傾向はつかめるのでは・・・。日本でもhttps://www.toyosu-senkyakubanrai.jp/5000円～7000円のインバウン丼が話題になっていますが、これも「観光客価格」か「ぼったくり」か・・・いずれにしても、日本も昔の外国の観光地みたいに「訪問外国人客にふっかける」のが当たり前になってきました。世界水準になってきたのか・・・話がそれました。よいご旅行を続けることをお祈りします。

PuellaApuliae · Answer

すみません、わたしもクレモラータさんへお返事ここに書き込ませていただきます。（お久しぶりです！）

なるほど、araというのはアラゴスタのことだったのですか。しかし魚介scoglioのパスタと書いておきながら実は伊勢エビのパスタとは巧妙な表記です。質問者さんもロブスターと勘違いされていたようで、何に金を払わされたか理解されないままぼったくられてしまいました。グラム表記といっても、まさか伊勢エビを細切れにして一部だけ乗せるなどということはやらないですよね。結局まるごと乗せられて請求されたようです。
だからヴェネツィアは・・・と悪口の一つや二つまた言いたくなりました。ちょっと（？）足を伸ばしてキオッジャまで行けば良心価格でおいしいレストランが色々あるんですが、忙しい日本人旅行者は行けないでしょうね。

bangkokdaisuki · Answer

ベネチアにしてもコモにしてもローマにしても　観光客ばかりがいるような店は　まずくて驚く店があります。

普通のスパゲティポモドーラにしても　麺がアルデンテでない。まるで日本の給食に出てくるような　伸びきった麺だったりして、本当に完食できません。

そういう時はちょっと高くてもホテルのレストランだったりするとまともなものが出てきます。

気を取り直しておいしい物を食べてきてくださいね。

サンマルコ広場 Piazza San Marco