イギリス周遊ツアーで北アイルランドがないのは？

回答日：2024-06-15

地理的要因が大きいと思います。国としての所属はイギリスであるものの、アクセスが飛行機かフェリーしかないため、日本発の周遊旅行の限られた期間内に組み込むには難易度が高いのでしょう。訪日観光客向けの日本周遊ツアーに沖縄が組み込まれてるケースが非常に少ないのと似たような状況だと思います。

また、北アイルランド人の友人曰く、北アイルランド（イギリス）とアイルランドは二国間協定のおかげで国境の行き来が自由で、ベルファスト⇔ダブリン間も自家用車で2時間強とアクセスは悪くないので、現地民が海外旅行に行く時も、ベルファストではなくダブリンを出発空港に選ぶことが多々あるようです。てっきり両国民のみに向けた措置だと思って聞いていたら、どうやら外国人のパスポートチェックについても手薄、あるいはぼ無いようなものだと聞いたので（これは次回の訪問時に確かめてみます）、北アイルランド⇔アイルランドの相互移動は我々のイメージ以上に難易度が低いようです。
その点を考えると、イングランドやスコットランドの訪問時に組み込むよりも、アイルランド入国時にまとめて訪問した方が時間的にもコスト的にも融通が効くというのもうなずけます。

ちなみに地球の歩き方でも、北アイルランドは「アルスター州」というくくりでアイルランドの巻にまとめて記載されています。イギリスの巻のほうには、地図は載ってるけど街の説明は載っていなかったような…

回答日：2024-06-15

最初の回答をしたものです。

募集ツアーでは、10日間を超す長期ツアーは参加できる人が限られています。
初めての英国訪問客を主要ターゲットとするのであろう「イギリス周遊のツアー」というと、北アイルランドまで入れる余裕は小さいのだと思います。

参考URLは、大手の阪急交通社のホームページですが、イングランドやウェールズには既に行った人が主要ターゲットと思いますが、アイルランド、スコットランドと組み合わせた北アイルランドに行くツアーがいくつもあります。

イギリスには何回も行った人だと、（ロンドンなどには立ち寄らず）まだ行けてない地方を回るツアーに行きたくなるのでしょう。

【参考URL】https://www.hankyu-travel.com/kaigai/keyword/%E5%8C%97%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%80%80%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC/

回答日：2024-06-15

バス移動ができない（フェリーは使えますが時間がかかる）のが大きな理由だと思います。

アイルランドと共に個人旅行しましたが、魅力的でした。
ジャイアンツ・コーズウェー、オールド・ブッシュミルズ蒸留所、ベルファストなどを回りました。

回答日：2024-06-14

nikosukeさん、こんにちは。

「（日本人に人気のある）観光地がないから」だと思います。

回答日：2024-06-14

�ヾ儻�資源に乏しい
北アイルランドの代表的な観光地としてはベルファストやジャイアンツ・コーズウェイあたりでしょうが、観光地としての魅力は少々劣ります。
日数の限られたツアーにこれらを組み込むと、イングランドやスコットランドの人気観光地を削らざるを得なくなるので実際には難しいと思います。

�▲▲ぅ襯薀鵐匹汎瓜�に回る方が効率的
私はツアーではなく個人旅行ですが、北アイルランドはアイルランドと一緒に訪れました。ダブリンからスタートして、アイルランド島を反時計回りに一周。こちらの方がイギリス本土とくっつけるよりはるかに効率的に回れました。

回答日：2024-06-14

想像ですが、参考URL外務省「北アイルランド関連テロ脅威レベルの引き下げ」に次のようにあるのが影響しているのではないでしょうか。

『2024年３月６日、英国政府は、北アイルランド関連テロ脅威レベルを現行の上から２番目の「Severe（深刻）」から上から３番目の「Substantial（相当)」へ引き下げました。』

ツアー会社としては、テロ脅威レベルが２番目の「Severe（深刻）」の地域へのツアーを組むのは、催行中止やテロに遭遇するリスクが大きでしょう。

まだ、外務省は
　『北アイルランドのテロ脅威評価レベルは引き下げられたものの、引き続き警戒を続けるように呼びかけられていますので、北アイルランドに滞在中の方は安全確保に努めて下さい。』
と言っており、

3月以降に企画されたツアーがあるとしても、少ないように思います。

【参考URL】https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=148588