フランクフルトのトランジットでゲートにでたら

回答日：2022-02-25

こんにちは。

堅いと思われるでしょうが、「ゲート」の使い方が曖昧だと思います。
さすさんが使っている「ゲート」は、旅客専用エリア／制限エリア／保安検査区域のことではないでしょうか？
スペインからの便が例えばＡ13ゲートに着いたら、買い物に（行っても）行かなくとも、必ずそのゲートからは出なければならず、その後また日本行き便の例えばＢ42ゲートに改めて入るわけですから。

さて本題ですが、すでに出ているお答えの通り、この場合の出国手続きは、上述の制限エリアを出ようが出まいがスペインではなく、フランクフルトです。

また、新型コロナ禍的対応も、航空旅客運送上の（「ストップオーバー」でなく）「トランジット（乗り継ぎ）」なら、その全（複数）区間の最初の空港で確認されますので、これまたスペインでの搭乗手続き時に、経由地ドイツと目的地日本の要件を満たしていればｏｋで、途中のドイツで短時間街に行ったとしても、手続き上余計な手間が掛かることはないはずです。
ちなみに今ドイツは、スペインから見て「緑」（＝青信号）ですから、最小限の基本チェックである、陰性証明／ワクチン接種証明／罹患恢復証明のいずれかがあれば良く、他方日本行きに対して陰性証明が必須ですから、それを以ってドイツも内包されることでしょう、きっと。

ただ一点、制限エリアを出ると、日本行き便に乗る際に「乗り継ぎ」なら必要ない所持品検査を経る必要が発生しますので、その分は一手間余計に掛かります（それが面倒だという話もある）。
それさえ考慮すれば、フランクフルト着後は自由にお持ちの時間を享受できます。

なお蛇足ながら、欧州内の多くの域内で、マスク着用につきＥＵ規程での「FFP-2(KN95)」を義務付けているところが増えています。布やウレタンマスクはもとより、不織布(ｵﾍﾟ)マスクでもダメな場合がありますのでご留意ください。
例： フランクフルト空港内ホール・通路はオペマスク可、店舗内FFP-2必須、飲食店内は入店時に２回接種＋陰性証明または３回接種提示必須で着席時マスク不要／立席時最低オペマスク着用。

久しぶりの欧州の旅とのこと、ぜひエンジョイなさってください！

回答日：2022-02-24

さすさん、こんにちは。

コロナウイルスに関する検疫については、分からないのと状況が変わるので触れませんが、単純に出入国だけについて書きますと、複数のシェンゲン国を回る(経由する)場合は、
「最初に入国するシェンゲン国で入国手続きをして、最後に出国する国で出国手続きをする。」となります。なので、さすさんの例だと、スペイン→ドイツは国内線扱いで、ドイツで出国手続きをします。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/departure/airport/map/fra.html
たまたまですが、このページの最後の「シェンゲン（SCHENGEN）協定について」の「出国手続き」に同じ例があるのでご覧ください。ですので、ドイツ国内は(検疫の問題さえクリアすれば)特に「入国」する必要はないです。「検疫の必要な国内」みたいなものです。

何十年ぶり、で気を付けないといけないのは、出入国時に必ずパスポートにスタンプをもらう事です。(この点を電子化してるシェンゲン国があるかはちょっと分からないです。)私が初めて行ったのは西ドイツだったのですが、その当時はパスポートの表紙だけ見せれば、そのまま通過、だったのですが、今のドイツ(=シェンゲン国は全て)は必ずスタンプを押します。出国時も必ずスタンプを押すようになっているので、両方もらわないと次回シェンゲン国に行くときに面倒かも・・・というところです。

これもたまたまですが、スペインの日本大使館が注意喚起していたのでご覧ください。(かなり古い情報ですが、基本的なルールは同じです。)
https://www.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000094.html
素敵なご旅行になることをお祈りします

回答日：2022-02-24

先週、スウェーデンからフランスに行く時に、フランクフルトで乗り換えしました。
その時にフラフラとレストランを探していたら、うっかり出国してしまいました。
ペットボトルを捨てて、自動チェックインし、
厳しいセキュリティチェックを済ませて、
再び入りました。
オンラインチェックインの際、ワクチンパスの読み取りをするので、コロナ確認はなかったです。
パスポートの確認もありませんでした。
セキュリティチェックだけ体中を調べられてビックリでした。