エミレーツ航空について

回答日：2020-01-10

りささん、こんにちは。


せっかくのご旅行に米イ情勢が水を指す形になってしまい残念ですね。
さて、結論から言えば心配する必要はなく、予定通りご旅行されても問題はないと思います。

1) イランとUAEは共にペルシャ湾(アラブ湾)に隣接しておりますが全く違う国です。同じく日本海に接しているからと米朝関係が直接日本や韓国の航空機往来に影響を及ぼさないようなものです。
2) 現在、米イ共に口撃は続けているものの、事態の悪化を防ぐ方向で動く旨、概ね一致した認識でおります。
3) 米系航空会社は現在イラン上空の通過を米国政府の指示により止めていますが、他航空会社は現地の情勢を見ながら適宜飛行ルートを変更しております。
4) 今回のウクライナ航空機の墜落も然りですが、1988年に米国はイラン民間機を撃墜した前科があります。従って両サイドとも民間機への影響については極めて神経質になっています。

勝手な推測ですが、アメリカの挑発により発生した今回の事態は予断を許さぬ状況ではあるが沈静化に進む(少なくともエスカレートはしない)と思われます。
必要以上に心配をする必要はないと思われます。

良いご旅行を！
Salaam

回答日：2020-01-10

参考URLの報道（2020.1.8）によると、エミレーツ航空を含む多くの航空会社が、イラン上空を避けるように指示されていると報道されています。

『　米連邦航空局（FAA）も、イラクとイラン、ペルシャ湾（Persian Gulf）上空での米登録機の飛行を禁止すると発表している。

　同域は、欧州とアジアを結ぶフライトの主要経路となっている。エールフランスのほか、KLMオランダ航空（KLM Royal Dutch Airlines）、ドイツのルフトハンザ航空（Lufthansa）、アラブ首長国連邦（UAE）のエミレーツ航空（Emirates Airline）と格安航空会社フライドバイ（FlyDubai）、オーストラリアのカンタス航空（Qantas Airways）、シンガポール航空（Singapore Airlines）、マレーシア航空（Malaysia Airlines）などが同様の発表を出している。(c)AFP』

（コース変更で燃料費や時間ロスも生じるので）２月まで続くものかは分かりません。

一流の航空会社なので、大船に乗った気持ちで寝ていらっしゃれば、無事に到着すると思います。

心配なさってもきりがないので、楽しい旅を。

【参考URL】https://www.afpbb.com/articles/-/3262653

回答日：2020-01-10

りささん、こんにちは。

例えば、成田発ドバイ行きの便などは次のサイトで調べることができます。
https://ja.flightaware.com/live/flight/UAE319

今は飛行中なので、前の日の分は、下の方の表の前の日をクリックします。すると
https://ja.flightaware.com/live/flight/UAE319/history/20200108/1410Z/RJAA/OMDB

地図を見ると、イランの上空は通過しないように飛んでいますね。
帰国便は
https://ja.flightaware.com/live/flight/UAE318

前の日の分は、もっと南を飛行していますね。
https://ja.flightaware.com/live/flight/UAE318/history/20200108/2255Z/OMDB/RJAA

アラブ首長国連邦、トルコなどに飛ぶ飛行機の数は１日１０００を越えているでしょう。イランもそれを撃墜していたら国際社会の批判を浴びて潰れてしまいますから、そういうことはしないと思います。今回のウクライナの飛行機は何だったのかわからないですが、旅行をキャンセルすることはないと思います。

イランよりももっと怖いのはイスラム国などですね。東京オリンピックを狙ってくる可能性もありますから。日本政府も気をつけて欲しいところです。