トルコデビューの旅行者より、初歩的な質問をいくつか。

回答日：2011-10-13

こんにちは
　今年の夏に一人旅でイスタンブールとカッパドキアに行ってきました。

先ず、１の治安についてですがそれほど悪いところではないですが、若い女性が二人だとやたら日本語で声を掛けられることがあると思いますが、先ずほとんどが物の売り込みか、ナンパだと思ってください。
気軽についていくことは避けたほうが賢明です。
夜は８時くらいまで明るいので、新市街あたりは深夜まで賑やかですが、遅い時間帯はメインの通り以外の路地は歩かないほうが良いと思います。

２．言葉は英語はほとんど通じます。
私は英語もそれほど得意なほうでは有りませんが、言葉は全然不自由しませんでした。

３．カッパドキアはツアーを使わないと効率よい移動は困難です。
早朝にギョレメに到着であれば、ツアーは北と南に分けてのレッドツアーとグリーンツアーがあり、２日間でほとんどめぼしい場所を廻ります。
スタートは１０時頃からなのでギョレメのホテルかオトガル周辺の旅行社で申込みできると思います。
カイマクルの地下都市ももちろんツアーに入っています。
料金はまちまちなので交渉して安くしたほうが良いでしょう。
カッパドキア名物のバルーンツアーに行くのであれば朝５時がホテルのピックアップの時間なので、２日目のツアー開始の前の時間になります。
料金は現地申込みで１２０から１５０ユーロが相場で、それ以上の場合は料金交渉をしたほうが良いでしょう。
私は、バルーンには乗りませんでしたが、ギョレメの山の上の展望台で眺めると乗った気分を味わえます。

４．観光スポットはほとんどが見学が６時までなので、旧市街でもお店はたくさんありますが、新市街に行けば何でもありますので、ショッピングやグルメなんでもＯＫです。
空港まではトラムとメトロの乗り継ぎかタクシーになりますが、１時間程度はかかりますので時間の余裕は見たほうが良いでしょう。

夏の旅の様子は私の旅行記を見ていただければ、多少は参考になると思います。

回答日：2011-10-13

１）3回ほどトルコを旅行しましたがどこの都市でも治安が悪い印象は受けませんでした。ただ私の場合は男ですので女性の場合はそれなりの注意は必要だと思いますが、ヨーロッパの都市と変わらないと思います。逆にロマ系の人はいないのでお金をせびられたり、囲まれて荷物を取られるような心配はないと思います。後は日本語で話しかけてくる人ですが、基本的には絨毯やお土産屋さんに連れて行こうとするのですが、個人的な経験からいうとみんな良い人でした。一緒に夜行列車の切符を買いに行ってくれたり美味しい店に連れて行ってくれたり…。1週間絨毯屋に通いつめてキリムについて勉強させてくれた人もいました。絨毯などに興味がなければ店には入らない方が良いでしょう。大きな個室に通されお茶を飲みながら絨毯を選ぶのは楽しいのですが、３?４人のおじさん達が100枚くらいの絨毯を広げる物を「ﾊﾕﾙ」「ｴﾍﾞｯﾄ」（ｲｴｽ・ﾉｰ）と選別していると最後にどちらにするかと迫られることになります。旅行会社に連れて行かれたら法外なツアーを売りつけられるみたいなので注意してください。
２）観光客の多い所では100％英語は通じると言って良いと思います。
３）17日早朝と言う事は前日夜の夜行バスでしょうか？ギョレメであれば17日はオープンエアーミュージアムなどは歩いて行けるので、バス停付近の旅行会社（ヤマツ　アーとか）で翌日18日の１日ツアーを予約してから周辺を観光したらいいと思いま　す。ホテルによっては車を出してくれる所もあるので聞いてみるのも良いでしょ　　う。時間があれば早朝の気球は最高の思い出になると思います。ただ値段は高いの　で（ﾋﾟﾝｷﾘあるので現地で確認してみてください。）
※間違ってもイスタンブールの旅行会社で法外なツアーを予約してはいけません。
　ｷﾞｮﾚﾒに行ってからで簡単にツアーの予約は出来ます。
４）この質問は個人の好みに因るのと最後の旅行から数年経っているので参考にならないと思います。　
　
　ギョレメでは知り合った人と最後は涙のお別れをしたり楽しい事ばかりのトルコの
でしたので是非楽しんできていただきたいと思います。
　よいご旅行を。

回答日：2011-10-13

こんにちは、

去年トルコを奥さんと一緒に旅行しました。
ホテルなどはネットで予約し、基本的には往復の航空券だけ取って
出かけました。言葉は英語で問題無いと思います。エジプシャンバザールなどは日本語も通じます。

ただ、女性だとかなりなれなれしく話し掛けてきそうです。
かなり親切なので油断しがちですが、それなりに対応しながらもしっかりとボーダーラインを引いた方がイイですね。レイプなども結構あるみたいなので甘い言葉について行かないように気をつけましょう。普通に接する分には総じて良い人々です。敵意を感じません。

カッパドキアは宿泊されるホテルで多分ツアーを受け付けてると思いますよ。内容を価格を確認しておいてからギョレメの町のレンタルバイク屋さん等にも当たってみると良いかもしれません。

イスタンブールは、勇気を出して船を使って郊外に行ってみるのも楽しいですよ。イスタンブールとは全く雰囲気が違いますよ。

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/makokunn/album/10446748/

回答日：2011-10-13

初めまして、無知無謀です。
この５月から６月にかけて１４日間でトルコを回ってきました。夫婦の個人旅行です。

１．治安について
　　　米国、欧州、中国に比較すると治安は良いのではと思います。
　　他の方の回答にもありましたが、驚愕するほど、日本語で話しかけられることが多いです。（台湾でもかなり日本語を話せる方にお会いしましたが、台湾では、ほとんど話しかけられませんでした。）
　　　確かに、十分注意することは必要ですが、地元の方と話をするのも旅の楽しみの一つだと思います。幸いにも他の方のような場面はなく、本当に親切な方も多く居られました。その為には、
　　　・　常に二人で対応すること。
　　　・　絶対に絨毯、高価なトルコ石は買わない、と決めておくこと。
などを心がけたらどうでしょうか。

２．英語
　　　観光関係（ホテル、交通機関、案内所）では、かなり英語が通じます。

３．カッパドキアについて
　　私達は２日半おりましたが、１日目は、グリーンツアー、２日目はホテルの方の案内でレッドツアープラスアルファを観光しました。
　　地下都市などはグリーンツアー利用が、価格的にも、時間的にもベストです（連れて行かれたお土産屋は１軒だけでした）。
　　レッドツアーは、かなりお土産屋さんを周る事や、翌日、個人でギョレメ野外博物館を回ることにしていたことなどから、２日目はレッドツアーには参加せず、ホテルの方の車で案内してもらいました。いろいろの場所に案内していただき楽しみました。
　　尚、ギョレメはツアー参加には便利です。バルーンツアーにも乗りました。

４．イスタンブルについて
　　イスタンブールで３泊しましたが、夜もかなり楽しました。
　ただ、２３時の飛行機となるとベリーダンス等は無理だと思いますので
　　　　・　グランドバザールなどのお土産屋めぐり
　　　　・　新市街のイスティクラール通り散策
　　　　・　少し早めのボスポラス海峡ナイトクルーズ
　こんなものが浮かびます。

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10579250/

回答日：2011-10-13

イスタンブール4泊、ブルサ1泊、昨年9月に行きました。

１、治安
基本的には皆さん普通に優しいし、怖い思いをした印象はありません。
グランドバザールは日本語がやけに流暢な人がたくさんいましたし。しかし女性二人であれば最低限の注意は必要かと思います。
新市街は夜も人通りが多くにぎやかで問題ありませんが、ちょっと裏道を入ると、とてつもなく暗かったりするので避けたほうが無難です。

２、言語
イスタンブールとブルサに行きましたが普通に英語が通じました。観光地であれば問題ないと思います。
トルコ語について、私の場合、数字は買い物や食事の際に必要だと思い確認のために覚えていきました（1-5位しか覚えていませんでしたが）。あとはこんにちはとありがとう位でしょうか。イロイロ覚えていくに越したことはありませんが。

３、カッパドキアの観光
カッパドキアは行ってないので割愛します。うらやましいです（笑）。


４、イスタンブール
旧市街の名所めぐりや美しい町並みをお散歩をするだけで半日以上が終わるかも。特にトプカプ宮殿は広いので説明用ヘッドフォンを借りて聞きつつ順路にあわせてゆっくり見ていると結構時間がかかります。
バザールも迷子になるほど広いです。
日が暮れてから食事にいけるのなら、分かりにくいかもしれませんが新市街の仏蘭西通りか、
旧市街のKumkapieエリアはとても雰囲気がステキです。食事ならKumkapieの方がいいかも。

その他、トルコについて、ブログでまとめたものがありますので時間配分などの参考になさってください。

【参考URL】http://001mithew.blog67.fc2.com/blog-category-16.html

回答日：2011-10-13

こんにちは。

昨年、イスタンブールのみに、私（男性）一人で旅行に行きました。

私も、トルコは親日派が多いと思って比較的安心して行きましたが、今まで行った欧米などとまったく違い、観光地や街中で気軽に日本語で声を掛けられる機会が多いのに驚きました。

ただし、そのように気軽に日本語で声を掛けて来るのは、ほとんどの場合で何らかの思惑があるからであって、本当の親切心だけと言うのは皆無に近いと思っていた方が絶対に良いです。

その目的は、高額な絨毯を無理やり買わせる、女性の場合は強姦目的なども頻発しているようなので、特に若い女性は十分注意して下さい。

私も、アヤソフィア付近で、日本語を流暢に話す男性２人組みに呼び止められ、それまでは、他の人に話しかえられても無視していたのですが、その２人組にちょっと反応してしまった為、執拗にまとわり付かれました。
向こうは、「日本人と仲良くなりたい」とか、「一緒に観光に行ってあげる」とか言って来ましたが、目的は高額絨毯の押し売り目的だと思われた為（これらの方法は観光ガイドブックに書いてあり、まさに書いてあった事とほぼ同じ内容で誘って来ました）、回避しようと思ったのですが、向こうも鴨を逃がすまいと本当にしつこかったです。最終的には、この２人組から逃げるように離れましたが、こう言う行為は頻発しているようですので、十分に注意されて下さい。

また、トプカプ宮殿では、宮殿内を歩いていると、そこで警備をしていると言うおじさんから簡単な日本語で話しかけられ、１７時に仕事が終わるから、その後一緒に食事にいかないか？と誘われて驚きました。
男が男にナンパなんて（汗）そのおじさんの真意は分かりませんが、もちろんお断りしました。

日本では特に報道はされていませんが、イスタンブール（あるいは他都市でも）では日本人を狙った犯罪は頻発しているようですので、十分注意されて下さい。

下記に、外務省のイスタンブールの海外安全情報を添付しておきます。かなり詳しく犯罪事例が書かれていますので、是非参考にして下さい。

http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/istanbul.html#index2-2

【参考URL】http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/istanbul.html#index2-2