ウム・カイス 旅行 クチコミガイド

アンマン城塞の帰り道、タクシーの呼び込みがありました。ダメもとでウンムカイスとジェラシュに行くとしたらいくらか聞いてみました。80JD というので何も言わずに歩き続けたら、　70! の声が・・う～ん・・・JICAの方にもいろいろとお聞きしていたのですが、初めはジェラシュで1泊しようと思っていたのですね。そうしたら、もう１人の方が、ウンムカイスとジェラシュは１泊しなくても日帰りで行けるよ、とおっしゃって・・アンマンの北バスターミナルから行けることは知っていたのですが、乗り換えとかももろもろを考えると、やはりタクシーを手配していくのが一番だと言われ、迷っていたのでした。70JDならいいかなあ～～ど... もっと見る（写真77枚）

アンマンから日帰りでヨルダン北部にある2つの遺跡ウンム・カイスとジェラシュ遺跡を回ります。まずはウンム・カイス。遺跡はあまり保存状態がよくなく、修復中が多いのですが、ガリラヤ湖（ティベリアス湖）やゴラン高原がよく見えるので、個人的には眺望を楽しむ系のローマ遺跡と解釈しています・・・。ジェラシュを先にする案も考えましたが、イルビッドからの帰りが大変そうなので先にウンム・カイスにしました。★・訪問時は冷たい風が強いものの日差しが強く、動くと暑かったです。・英語の解説パネルも一応ありますが、すべての見どころにあるわけではないので、一見わかりにくいことも。・入口にガイドがいます。「JD10のところJD... もっと見る（写真38枚）

2022年5月に、中東ヨルダンのほぼ全土の約1200キロの道程を8日で駆け抜けたロードトリップの断片を、散文と動画で記録した（全12本）。 もっと見る（写真1枚）

2022年5月に、中東ヨルダンのほぼ全土の約1200キロの道程を8日で駆け抜けたロードトリップの断片を、散文と動画で記録した（全12本）。 もっと見る（写真1枚）

ヨルダン渓谷を北上し、ウンムカイスに行ってきました。4つの国の国境があり、政治的にきな臭いところだけれど、静かで平和に見えます。冬にふった雨で、草花が一斉に芽吹く春。国土の8割が砂漠のヨルダンでは、マイノリティな地中海性気候の場所。何と言っても緑に癒されます。ウンムカイスはローマ時代にはガダラと呼ばれる要塞だったそうです。「ガダラの豚」と言われるように、聖書の世界では、ウンムカイスの北ガリラヤ湖畔に来ていたキリストがガダラの地に来て、悪霊にとりつかれた人をいやしたとされます。悪霊は豚の中に入り、豚たちはガリラヤ湖へ入って行ったという話です。何だか昔から豚は悪いものと同列だなあ。天気が良ければガ... もっと見る（写真9枚）