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旅行記 17 件
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11.イラク ホルミズド修道院Hormizd MonasteryとアルコシュAlqosh:サウジ、クルディスタン、イスラエル、ヨルダンの旅
- 同行者:一人旅
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- 旅行時期:
2019/12/30 -
2019/12/30
(約4年前)
56 票
イラクのマルマタイ修道院、ヤジディ教の聖地ラリシュ教会を訪れた後に向かったのはラッバン・ホルミズド修道院とアルコシュ村。ホルミズド修道院は640年、アルコシュ山脈にへばりつくように建設された洞穴の教会だ。一方アルコシュ村はアッシリア人の村で、その歴史は2500年とも3000年あるとも言われる古い村だ。何れもイラク本土に位置するが、クルド人により実行支配されているのでエルビルからイラクのビザなしで訪れることができる場所だ。ISISとの戦争では、アルコシュ村の、すぐ近くまで迫ったこともあったが、アッシリア人の民兵たちがなんとか侵攻を食い止めたのだそうだ。現在のアルコシュ村近辺は平和そのものである。 もっと見る(写真95枚)
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10.イラクのヤジディ教の聖地ラリシュ(Lalish Temple for Yazidi):サウジ、クルディスタン、イスラエル、ヨルダンの旅
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- 旅行時期:
2019/12/30 -
2019/12/30
(約4年前)
47 票
聖マルマタイ修道院の次に訪れたのはヤジディ教の聖地、ラリシュ教会に訪れた。ラリシュはモスルから約50キロ離れた山あいの小さな村だが、油田採掘されている場所だ。地図て見ると、ラリシュ周辺はイラク本土とクルド人自治区の教会が入り組んでおり、ラリシュの村はイラク本土だがラリシュ教会はクルド人自治区になっている。とはいえ、ラリシュ村エリアはクルド人による実効支配地域になっているようで、マルマタイ修道院に行くようなイミグレ的なものはなかった。ISISによる侵攻の危機にも見舞われ現在は平和を取り戻し、春と秋の巡礼時期になると世界中からヤジディ教徒たちがラリシュに巡礼するそうだ。 もっと見る(写真48枚)
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9.イラク本土、世界最古の教会マルマタイ修道院(Mar Mattai Monastery):サウジ、クルディスタン、イスラエル、ヨルダンの旅
- 同行者:一人旅
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- 旅行時期:
2019/12/30 -
2019/12/30
(約4年前)
51 票
2泊3日のイラク、クルド人自治区の滞在では主都エルビルを離れ教会巡りをすることにした。教会巡りはシリア正教会のマルマタイ修道院、ヤジディ教の聖地ラリシュ教会、そしてカルディアカトリック教会の聖地ラッバンホルミズド修道院に訪れた。まず訪れたのはマルマタイ修道院。クルド人自治区から道のりで13キロほどイラク本土に入った場所にある修道院だ。クルド人自治区はイラクのビザは不要、しかしイラク本土の場合はイラクのビザを取得しなければならない。そのイラクビザは2019年時点、日本人には観光ビザは発給されない。しかしマルマタイ修道院がある場所はクルド人自治区とイラク本土の緩衝地帯にあり、クルド人自治区の境界の... もっと見る(写真56枚)
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弾丸イラク1709 「クルディスタン地域の主都を歩いてみました。」 ~アルビール~
- 同行者:一人旅
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- 旅行時期:
2017/09/19 -
2017/09/20
(約7年前)
137 票
夏期休暇を利用して、中近東・アフリカで未訪の地となる「エリトリア」「タジキスタン」「ソマリランド」「イラク」を訪れました。移動する上で立ち寄った「タイ」「エジプト」「UAE」を含め、10日で7箇所といういつも通りの弾丸の旅です。フライトの関係でホテルに宿泊したのが3回のみと、かなりハードな行程ともなりました。各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。≪全行程≫1日目:深夜、成田→バンコク [タイ国際航空] 着後、バンコク市内散策。https://4travel.jp/travelogue/11309791 ... もっと見る(写真71枚)
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2017GWはイラクとエリトリア♪乗継入れたら7ヶ国7日間の旅(3)イラクのドホーク日帰りしてアルビルの夜を堪能♪
- 同行者:一人旅
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2017/05/03 -
2017/05/04
(約7年前)
73 票
2017年のGWはイラクとエリトリアに行ってきましたイラクのアルビールには2泊なので、できればもう1都市行ってみたいなぁと思っていました。友人たちが行っていたスレイマニアの遊園地にも心惹かれましたが、ネットのブログで見つけたドホークという町が面白そうなので日帰りで行ってみることにします。エルビルに戻ってからは、本日到着予定の友人と合流して晩ご飯に行きます【行程】4/30 大阪~(深夜フライト)5/01 シンガポール~ドバイ~アンマン5/02 アンマン~アルビール5/03 アルビール~ドホーク~アルビール←今回はココです5/04 アルビール~アンマン~カイロ~(深夜フライト)5/05 アスマラ5... もっと見る(写真68枚)
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投稿:2016/04/06 |回答:0件
表題についてですが、クルドのHPだとビザ免除国籍のところに日本人とかいてあり。在日イラク大使館HPではビザ必要と書いてあります。どちらを信じれば良いのか判断しかねております。最近の情報に詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけますと幸いでございます。 (もっと見る)
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クチコミ(9)
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マルマタイ修道院。クルド人自治区から道のりで13キロほどイラク本土に入った場所にある修道院だ。クルド人自治区はイラクのビザは不要、しかしイラク本土の場合はイラクのビザを取得しなければならない。そのイラクビザは2019年時点、日本人には観光ビザは発給されない。しかしマルマタイ修道院がある場所はクルド人自治区とイラク本土の緩衝地帯にあり、クルド人自治区の境界のパスポートコントロールを受けた後イラク本土のパスポートコントロール迄の間にあるため、イラクのビザなしでイラク本土に入ることができる場所だ。マルマタイ修道院は363年に建設された、現存する世界最古の教会の一つだ。ISISとの激戦地だったモスルは直線距離で約20キロしか離れておらず、修道院からモスルが薄っすらと見ることができる。そして目の前の丘がISISとの国境となり、目と鼻の先で有志連合軍とISISとの攻防が繰り広げられ、国境を超えるとエルビル空港に構える基地から米軍機が発進し空爆により撃退していたのだという。
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聖マルマタイ修道院の次に訪れたのはヤジディ教の聖地、ラリシュ教会に訪れた。ラリシュはモスルから約50キロ離れた山あいの小さな村だが、油田採掘されている場所だ。地図て見ると、ラリシュ周辺はイラク本土とクルド人自治区の教会が入り組んでおり、ラリシュの村はイラク本土だがラリシュ教会はクルド人自治区になっている。とはいえ、ラリシュ村エリアはクルド人による実効支配地域になっているようで、マルマタイ修道院に行くようなイミグレ的なものはなかった。ラリシュ教会はヤジティ教の聖地でもあり、春と秋には多くの信者が押し寄せてくる場所だ。厳かな雰囲気で地下は神聖な雰囲気が漂う
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ホルミズド修道院は640年、アルコシュ山脈にへばりつくように建設された洞穴の教会だ。一方アルコシュ村はアッシリア人の村で、その歴史は2500年とも3000年あるとも言われる古い村だ。何れもイラク本土に位置するが、クルド人により実行支配されているのでエルビルからイラクのビザなしで訪れることができる場所だ。
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アルコシュを代表する教会マルミカ教会The Church of Mar Mikha。カルディアカトリック教会の教会だ。マルミカ教会は何と4世紀にはこの場所にあったのではないかといわれている。先ほど訪れたホルミズド修道院よりもはるかに古い教会だ。現在の建物は1876年に再建されたものだ。内部には古より伝えられるレリーフなどが残されており、訪れる価値がある。
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イラクのクルド人自治区でイラクの国境に近い場所にある教会。クルド人自治区で最も古い村と呼ばれるアルコシュ村に位置する教会だ。石造りの教会で歴史を感じさせるが観光客はだれ一人いない。独占状態でアルコシュを楽しむことで切る。