宇佐・豊後高田の公園・植物園 ランキング

粟嶋公園のモニュメント「結」は恋愛成就の象徴。ハートの形の様にも無限の形のようにも見えるこのモニュメントの前で、縁結びのお願いをしてみるのはいかがでしょう。ハート型の南京錠「愛鍵」に願いを込めて、モニュメント「縁」にかけて愛を誓うことも。愛鍵は、「AWASHIMA」「昭和の夢町三丁目館（昭和ロマン蔵）」にて1,000円で販売しています。

国東半島に多い国東塔・板碑五重塔など石造美術を展示した文化財公園。

瀬戸内海国立公園内にある夷谷は展望所から「一路一景」と称される絶景が楽しめます。　東夷、西夷と呼ばれる奇岩秀峰が連なり、その中央にはその名を平安時代の古文書にも残す中山仙境という森林が広がっています。

大自然豊かな宇佐市院内町余谷の山あいに壮大な日本庭園が広がっています。門をくぐると、美しく整えられた青々とした木々が裏山を借景に広がっていて、耳を澄ますと小鳥のさえずりとせせらぎが聞こえてきます。池には鯉が悠々と泳いでいて、そこにはゆっくりとした時間が流れています。この庭園は、逸見氏があるキッカケで造園を思い立ち、大石の移動や技術を要する石組の部分は専門業者の力をお借りして作り、細部については自らの手で40年もの年月をかけて丹念に作り上げたものです。 「自分の健康や喜びの為に作った庭を、皆に見てもらって楽しんでもらえたら嬉しい。」と、愛情を込めて毎日楽しみながら手入れをし、さらに新たな庭を作っています。四季折々に変わる美しい景色を見ようと九州内外からたくさんの人が訪れています。逸見邸庭園は個人宅なので、マナーを守って見学しましょう。 （2021.3）

初沢の池には原始ハスが花開く。春は桜の名所。

2,400坪の藤棚に、全国から集めた240本のフジの花が垂れ、園内いっぱいにふわりと甘い香りが立ち込めます。 白、ピンク、紫とフジ棚から垂れる様は、まるで和装をしたような雅な姿。 GW以降はバラ園も開園します。 （2021.3）

鷹栖つり橋公園には、宇佐平野を潤す｢駅館川（やっかんがわ）｣に鷹栖観音堂へと向かう全長132.5ｍの人道斜長橋が架かっています。 鷹栖観音堂は約1200年前に僧法蓮により開基されたと伝えられており、懸造りで建てられている現在の御堂は江戸時代のものです。 毎年1月4日におこなわれる｢鬼会｣は締め込み姿の男衆が火のついた松明をかついで駅館川を渡り、松明を叩き合い、無病息災と五穀豊穣を祈願する勇壮な火と水の祭りです。 また、毎年1月10日におこなわれる｢千日参り｣は、家内安全、知恵観音として御利益があり、この日にお参りすれば千日分の御利益があるといわれています。 （2021.3）

桜の名所