好文亭 観覧券
230円(税込)
1842年(天保13)年、徳川斉昭公が「民と偕に楽しむ」という趣旨で開きました。当時の面積は14万8,000平方メートル、その大半を梅畑としましたが、これは「種梅記の碑」にあるように、その実を梅干として非常の時に備えるのがねらいでした。1873年(明治6年)、常磐神社(光圀・斉昭を祀る)の境内に一部を充てたので、現在の面積は11万平方メートル、東側が梅林、西が老杉木・竹林になっています。園内の梅は約3,000本、品種が豊富なことでも知られ、早春にはたくさんの観梅客で賑わいます。他にも,ツツジやハギも植えられ四季折々花の香りに包まれています。園内には、偕楽園開園の由来や使用規定を記した偕楽園記の碑、水戸八景の一つ僊湖莫雪の碑、正岡子規の句碑など、たくさんの碑が点在しており、杉林の崖下には茶の湯に使った吐玉泉が、今も大理石の井筒からこんこんとあふれています。平成27年度には、弘道館とともに近世日本の教育遺産群の日本遺産に認定されました。
三連休を利用して、偕楽園の梅まつりに行ってきました。開花状況を見て、まだ早いのはわかっていました。 でも、手入れの行き届いた日本庭園の景色と、幹と枝をくねらせた美しい梅の木が訪れた事に満足させてくれます。 石州流の野点を楽しみました。お菓子は水戸の梅でした。 また、中学生のボランティアがたくさんいて、写真を撮ってくれました。水戸黄門御一行との記念撮影もできます。 梅の見頃は後二週間ぐらい先ですが、探梅をしながら、気持ちよく過ごせました。
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ギネス世界記録にも認定されている世界一120mの高さの青銅製仏像の牛久大仏。高さ85mの大仏胸部までエレベーターで上がることができ、晴れた日には展望窓からスカイツリーや富士山を望むことができます。
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ピックアップ特集
弘道館は徳川斉昭が、より実践的で有為な人材の育成を願って三の丸に創立した藩校で、1841年(天保12年)に仮開館しました。現在の敷地は34,167平方メートルと当時の5分の1となり、施設も1868年(明治元年)の兵火と、1945年(昭和20年)の戦災によって多くのものが失われましたが、正門と正庁、至善堂が今も昔の姿を留めています。至善堂は藩主の休息所で、明治元年最後の将軍慶喜(1837?1913)が退隠した場所でもあります。八卦堂には、「弘道館記の碑」を納めています。この弘道館記は尊王攘夷思想の展開に大きな影響を与えました。種梅記の碑は、斉昭が弘道館や偕楽園、土民の家に梅を植えた理由を記したものです。大きなクスノキの下にある要石の歌碑は、斉昭の自筆で歌が刻まれています。平成27年度には、「近世日本の教育遺産群?学ぶ心・礼節の本源?」の構成文化財として、文化庁が創設した"日本遺産"に認定されました。【料金】 大人: 400円 子供: 200円 備考: 満70歳以上は割引になります。
水戸黄門で知られる光圀公の像は、市内に複数点在している。中でも一番大きいものは、市民をはじめ多くの人々の浄財によって、昭和59年3月千波湖畔に建立された像である。その姿は東方を向き、視線は湖畔遥かに生誕の地水戸城跡を見つめている。
水戸黄門で知られる徳川光圀公と助さん格さんの像は、水戸市内に複数あるとされる。 その中で、旅行者に最も接する機会が多いのは、水戸駅北口ペデストリアンデッキ上にある徳川光圀公と助さん格さんの像であろう。 徳川光圀公は小柄なご老体であり、一方、助さん格さんは屈強な若侍であるから、光圀公を小山の上に立たせ、両脇を助さん格さんが固めるという水戸黄門群像になっているところがなんとも可愛い。
「竜神大吊橋」は,茨城百景の一つにも挙げられている竜神峡に掛かる鉄橋。平成6(1994)年の開通以来,毎年多くの観光客が訪れる一大観光スポットです。 同13(2001)年にはリニューアルが行われ,現在の鮮やかなブルーに化粧直しされました。橋長は375m,歩行者用の吊り橋としては日本最大級の長さを誇ります。地上高100mの橋上から望む八溝・阿武隈山系の山並みや水府の街並みもさることながら,橋の中ほどに設置されたアクリルの透過板から見下ろす竜神ダムの湖面も見逃せません。日常では経験できないその眺望からは,身がすくむようなスリルと自然の驚異を感じられることは間違いありません。 また,同26(2014)年3月からバンジージャンプが始まりました。高さ最大100メートルとなる竜神バンジーは,シーズン常設開催サイトとして日本最大級となります。 何十回と飛んでいるバンジーファンの方や,高い場所を得意とするバンジーのスタッフでさえ「想像以上のスリル」と口を揃えてコメント。竜神バンジーではウインチ方式を採用します。元来バンジージャンプではジャンプしたあとは下に降りますが,ここでは電動ウインチによって,橋の上に引き上げられます。ジャンプ後はすぐに上に戻り,皆で感動を分かち合えます。
紅葉をバックにした写真が有名で、いつか行ってみたいなと思っていて、やっと行くことができました。天気はイマイチでしたが、吊橋の壮大さは感じられました。 意外に思ったのが、バンジージャンプは¥19,000もするのに結構人気で、次から次へと飛んでいたことです。 今回は空いていたので直近の駐車場に停められましたが、登ってくる坂の途中にいくつか駐車場があり、紅葉シーズンなどは遠い駐車場になってしまう可能性があるので時間に余裕を持った方がいいです。
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水戸藩初代藩主徳川頼房公が家康公を祀る神社として創建され、現在は頼房公も祀られています。境内には、頼房公奉納の銅灯篭などが現存しています。戦災で焼失し1962年に再建されました。
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全面ハーフミラーで覆われ、波をモチーフにした三角形のモダンなタワー。上層施設はマリンシアター、クイズコーナー「海のQ&A」、展望室。高さ60mのタワー最上階からの眺めは大パノラマ。遠くに富士山や日光・那須の連山を望み、近くには筑波山や水戸、勝田、日立などの市街地が見渡せる。夜もまた美しい。毎月第1・第3日曜日に大フリーマーケット「青空市」が開催される。(8月・1月は除く)敷地内には全長7メートルの「特大カジキ」モニュメントも。2階にはガルパン喫茶Panzer Vor(パンツァー フォー)があり、ファンや地域の方に親しまれている。
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カシマサッカースタジアムは、茨城県鹿島市にある県立のサッカー専用スタジアムです。Jリーグ・鹿島アントラーズの本拠地でもあります。1993年のJリーグ開幕時に日本初のサッカー専用スタジアムとして誕生し、2002年のワールドカップに合わせ改修、約40,000人が収容可能な世界レベルのスタジアムとなりました。サッカーファンからは「サッカーの聖地」と呼ばれる存在です。大型映像装置や2層式スタンド、完全独立シートを完備し、快適な環境で観戦できます。また、スタジアムグルメも豊富に揃っていることで人気です。
J1リーグ鹿島アントラーズvsアビスパ福岡の試合で訪れました。 以前から訪れてみたいスタジアムの1つでしたが、中々行く機会がなく、Jリーグの招待キャンペーンでチケットが当選したことがきっかけで初めて行くことができました。 スタジアムまでは、東京駅からのバスまたは自家用車の利用を検討しましたが、自家用車で向かいました。 駐車場は事前に予約しておいた方が良いと思い、1ヶ月前頃に予約可能な駐車場へ連絡をしてみましたが、どこも予約枠は終了している状況でした。 初めて行くこともあり、当日止められない不安があったため、Jリーグ公式サイトから購入できたB駐車場を購入。 周辺では1,000円程度からありましたが、2,500円でした。 スタジアム周辺、およびスタジアム内はフードが充実しており、どこも混雑していました。 今回は試合開始間際の到着ということもあり、フードの購入はしませんが、美味しそうなものが多くありました。 試合は引き分けでしたが、雰囲気も良く、また訪れてみたいと思いました。
宿公式サイトから予約できる茨城のホテルスポンサー提供
「キリン一番搾りおいしさ実感ツアー(¥500)」に参加しました。とても説明が上手でした。 最初にビデオを見てから、醸造工場へ。麦芽の試食をしたり、巨大な仕込み釜を見たりして、最後に試飲です。ブルワリードラフトマスターが注いでくれるビールは、冷えたグラスに泡の状態も完璧でとても美味しかったです。 3杯まで飲むことができますが、ギフト限定商品の「キリン一番搾りプレミアム」が美味しかったです。
水戸城は、北が那珂川、南が千波湖に挟まれた、日本最大級の土造りの城です。城は大規模な土塁と深い堀によって堅固に守られていました。なお石垣構築の計画は何度かありましたが、諸事情により築かれることはありませんでした。元は鎌倉時代に馬場氏の手により建てられた館に由来し、後に江戸氏そして佐竹氏の手を経て、慶長14年(1609年)、徳川頼房公が水戸に封じられるとともに水戸徳川家の居城となります。頼房公は三の丸や外堀の整備拡張を行い、二の丸に御殿を造営、併せて三階物見と呼ばれる櫓を建設しました。しかしこの三階物見は明和元年(1764年)の火災で焼失、後に再建された際に屋根を瓦葺とし、天守閣らしく鯱を上げ三階櫓(御三階櫓)と呼びました。三階櫓は外観三層・内部五階の大型の櫓で、石垣がない代わりに一層目の下部を海鼠壁で覆い、あたかも石垣の上に建っているかのように見せていました。戦前は旧国宝に指定され、昭和20年(1945年)に戦災で焼失するまで水戸市のシンボルとして親しまれました。今日も土塁や堀、弘道館や薬医門などが残り、かつての姿を偲ぶことができます。また徳川光圀公(水戸黄門)の大事業であった「大日本史」編纂事業が行われていた旧彰考館跡には、その記念碑とともに「二の丸展示館」が設置され、城址からの出土品や水戸城に関する資料などを公開しています。現在は水戸城跡の整備計画が進んでおり、通り沿いの白壁塀や、那珂川方面からの登城口である「杉山御門」、南からの登城口の「柵町坂下御門」が再生整備されています。
築城は永享年間(1429~40)、若泉三郎とされる。小田氏麾下の信太・菅谷が居城、小田原合戦後、結城秀康の支配となる。次の松平氏が城郭への整備を進め、江戸に近い譜代藩の例により、西尾、朽木、土屋氏へと領主が交替。唯一の建物遺構である太鼓櫓は、慶安に入封した朽木稙綱の築造である。明治に廃城になったが堀や櫓門が昔日の面影を伝えている。現在、本丸や二の丸跡は亀城公園として開放されている。平成2年に西櫓が、平成10年に東櫓が復元されている。
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水戸駅北口から歩いて10分くらい、弘道館公園の西側にあります。 昭和5年に建てられたという県庁です(現在の県庁は1999年に笠原町へ移設しています) 昭和初期のモダンな建物(当初は3階建てで後から4階部分が増設)ですね。 遠くから見るとレンガだと思ったのですが近づいてみるとタイル張りのお洒落な外観でした。 正面玄関の車寄せも素敵です。 ドラマのロケに使われたというのを帰ってきて知りました^^; ドアまわりの装飾がとても素敵でした、お天気が良かったら写真映えしたのに~残念
水海道小学校本館は、1881(明治14)年に建築されました。1921(大正10)年、同校の校舎移転にともない本館も移築され、玄関部などが一部改造されました。1958(昭和33)年、建築当時の面影を伝え、明治初期の小学校建築の形態を保存しているので、茨城県文化財に指定されました。
水戸で訪れてみたかった所の一つ。バスが近くに停まってくれます。菩提樹の良い香りが漂い、緑が深く、まるで北海道にいるような錯覚。無料で入れますが、展示物、とくに英語の本は、こんな難しいレベルかと驚きました。 六月末でしてが、この小学校から坂を下ったところに、アジサイとハスの花が一面に咲いていて、心が洗われました。
筑波山頂駅となりにあり、1階が売店、2階が展望食堂、3階が屋上展望台となっており、入場は無料です。2階の客席は360°のパノラマを楽しみながらお食事ができる展望レストランです(250席)。学生団体のご予約をお受けしています。つるつるした食感の「辛味うどん・中華麺」や謹製「筑波しゃも親子丼」が好評です。1階売店コーナーでは、筑波山限定キャラクター商品をはじめオリジナル商品、菓子を好評販売しています。公開 9:00~17:20 ケーブルカー運行時間によって前後。
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