九十九里の観光スポット ランキング(4ページ)

白里海岸は、太平洋を望む九十九里浜のほぼ中心に位置する約3.5ｋｍの海岸線で、古くはイワシ漁で栄えていました。 海岸には海浜植物の群生地域が広がっており、5月中旬頃から咲くハマヒルガオをはじめ、多くの海浜植物を見ることができます。また、千葉県の重要保護生物に指定されているコアジサシの営巣地にもなっており、繁殖期である春先から夏にかけて卵を抱く姿が確認されています。同じ時期にアカウミガメの上陸や産卵、ふ化も見られます。 約1,000台駐車可能な駐車場やきれいなトイレ、無料シャワーなど、施設も充実しています。

展望塔は、蓮沼海浜公園のなかにあり、周りには娯楽施設や大きな公園に囲まれていて九十九里浜を一望に見渡せます。

あきらいちご園は富田地区でいちごの栽培をしています。 いちごの品種は、新種の「かなみ姫」、千葉県オリジナルの「ふさのか」をはじめ、章姫、紅ほっぺ、幸の香、お土産用に「とちおとめ」を栽培しています。高設栽培と、土耕栽培の両方を行っているので、車椅子でもOK、高齢者や妊婦の方にも好評です。また、車椅子用の水洗トイレも設置しております。 直売所では新鮮・摘みたての苺を販売しております。お気軽にお立ち寄りください。 【料金】 〈いちご狩り情報〉※12月中旬～5月中旬予定　　　　　(1)小学生以上、(2)6歳～4歳（未就学児）、(3)3歳以下12月中旬～1月4日　(1)2000円、(2)1600円、(3)500円　1月5日～3月24日　(1)1700円、(2)1300円、(3)500円　3月25日～4月6日　(1)1500円、(2)1100円、(3)500円　4月7日～5月中旬　(1)1200円、(2)800円、(3)300円

「自然とのふれあい」をテーマにした「さんぶの森公園」は敷地面積約12ヘクタールの広い園内に、四季折々の移り変わりを見せる植物と、グリーンタワー（展望タワー）、ふれあいセンター、いこいの広場（バーベキュー広場）、どんぐりの杜（キャンプデッキ)、ふれあい広場（芝生の大広場）、花の谷、やすらぎの池など、８つのエリアで構成された1日中楽しめる美しい総合公園です。 【料金】グリーンタワー入場料金：100円（未就学児・70歳以上　無料）　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　バーベキュービット： 昼の部・夕の部1050円～2100円　全日（9時～20時）2100円～4200円 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ファイヤービット：2100円～3150円

白子町は九十九里浜のほぼ中央に位置し、九十九里浜唯一の温泉地です。 白子温泉は、地下2,000m、天然ガスと一緒に上がってくる「かん水」を温泉として利用しています。 地下に沈んだ海草などが長い年月を経て分解・濃縮されたと考えられており、海水に比べてマグネシウムが少なく、「ヨウ素」が多いのが特徴です。 この「ヨウ素」は通常うがい薬や消毒に使われるもので、白子町はヨウ素の産出量が年間1,000トンを誇ります。 薄く黄色がかっている事から「黄金の湯」とも称され、美肌効果や保湿効果に優れています。

金刀比羅神社は、延元２年に讃岐国に鎮座する金刀比羅大神を奉勧・遷所したものと言われています。 例祭・例大祭、植木市などには出店で境内も賑わいます。

蓮沼海浜公園内にある県内最大級のプールは、迫力満点の渓流下りなど19種類あります。九十九里浜に隣接しているため、海や公園内を、自由に行き来できるので一日中楽しめます。 大変好評いただいている4種類のアトラクションを組合せた、全長182メートルの巨大ウォータースライダー「スプラッシュシェイカー」 に加え、新たにお子様向けの新アトラクション3種、「ジャブリンタウン」、「水上アスレチック」、 「チビッコスライダー」を増設。根強い人気の当プールが誇る3大スライダーの、スタートから一気に垂直落下する「サンダースライダー」、ヘビのように曲がりくねったチューブの中をスライドする「トルネードツイスト」、 マットを使い、頭から滑るタイプの「ウィザードスライダー」もご堪能いただけます。

明治24年に鵜沢修神父によって開かれたロシア正教の教会（東方正教会）。教会内には、女流洋画家の先覚者であり、日本人唯一の聖画製作者「山下りん(1857?1939)」が描いたイコン10面が所蔵されています。聖画は千葉県指定有形文化財。

大原幽学の旧宅は、大原幽学自らの設計によるもので、もともと教導所として遠藤伊兵衛によって自宅裏山に提供されたものが天保13年（1842年）に住居として改築されたものである。大原幽学は下総国長部村に住み、農民に独自の教学をもとにした農村生活全般に及ぶ実践指導を行ったことで知られている。昭和27年（1952年）に国指定史跡となった。

元禄年間に現在の形に整えられたといわれている神楽。「猿田彦」から始まり、「七五三切り」までの全十三座の他、稚児舞などが演じられます。最後は番外として拝殿で、面をつけずにヒョウジョウ返しが奉納されます。