地上にある1200年前の遺構、瓦のリサイクルが面白いです
- 5.0
- 旅行時期:2025/05(約8ヶ月前)
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by hijunoさん(非公開)
長岡京・向日 クチコミ:12件
築地塀は都の中の貴族の邸宅や役所などを囲む土の塀のことで、長岡宮でも発見されています。長岡宮でも幅2メートルほど、高さ4.5メートルほどの築地塀が約南北80mにわたって見つかりました。
築地塀には瓦も使われていますが、藤原宮、平城宮、難波の宮で使われていた瓦がここでも用いられたようで、また、平安京への遷都の際には、この長岡宮で使われた瓦が運ばれ、用いられたそうで、瓦のリサイクルされていたことが興味深かったです。
現地に土手のような場所があり、詳しい説明板がありました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2025/05/26
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