ドイツ人俘虜収容の歴史がわかる
- 4.0
- 旅行時期:2024/03(約10ヶ月前)
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by ハニーさん(男性)
鳴門 クチコミ:2件
バルトの楽園の映画で徳島がドイツ人とのかかわりが深いと知って訪問。第一次世界大戦中に、ドイツ人の俘虜を収容した施設が坂東にありました。当時は俘虜に対する不当な扱いが多かった中、坂東では「楽園」のような自立した生活が送られていたそうです。もともと中国で従軍していた彼らですが、一般人もかなり応召していたそうで、多種多様な職業の人が集まっていました。そんななかで、ドイツの技術が伝えられ、またクラシック音楽も演奏されたそうです。珍しい音楽も積極的に演奏されて、その中でベートーヴェンの第九も演奏されました。色々と知ることが出来るので、面白いですよ。JAF割引もききました。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2024/03/18
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