1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 九州地方
  4. 鹿児島県
  5. 鹿児島市
  6. 鹿児島市 観光
  7. 大久保利通像
  8. クチコミ詳細
鹿児島市×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記
Q&A

大久保利通像

名所・史跡

大久保利通像 施設情報・クチコミに戻る

どこを見てる 大久保どん! ~ 大久保利通像

  • 2.5
  • 旅行時期:2023/09(約2年前)
機乗の空論さん

by 機乗の空論さん(男性)

鹿児島市 クチコミ:19件

JR鹿児島中央駅から市電通りを甲突川方向へ歩いて8分ほど、高見橋の袂に「大久保利通像」のモニュメント像が建っています。

没後100年を記念して昭和54年に制作され台座も入れて4.3mで、銅像の足元(裏側)には暗殺された際に一緒に亡くなった馬車夫と馬の像も彫られていますが小さいです。

大久保どんは西郷隆盛・木戸孝允と並び明治維新の3傑と言われ日本の近代化に尽力した一人で、近代日本の政治にもその才能と手腕を振るって参議になり、後には大蔵卿と成って統一国家・中央集権国家の実現を果たしました。
版籍奉還・廃藩置県・地方政治制度の整備・地租改正・殖産興業政策などを積極的に取り組み内務卿に就任し太政官として実質的・事実上の初の内閣総理大臣に等しいもので数々の功績もあり、目標としていた国家はプロイセン王国(ドイツ)や大英帝国と言われています。

しかし、西郷どんと朝鮮使節団派遣問題(征韓論)をめぐって激しく対立しやがて旧薩摩藩士が敵と味方に分かれて戦う西南戦争へと突入するのですが、この時の大久保どんの心中は誰も知る由はないでしょう?…。

尊王攘夷の志士から政治家としてその才能と手腕で日本の近代国家樹立を成し遂げた大久保どんではるが冷血・情けなし・残酷とまで言われ強硬な手段も厭わなかったようですが反面、冷静・潔白・理論的・子煩悩で何事にも威厳を持って対処したとされてます。

座右の銘である”為政清明”はまさに大久保どんの人生そのものであると思います。そして、個人的には西郷派ではなく大久保派で、薩摩三傑と言えば大久保利通・黒田清隆・永山武四郎だと信じて疑いません。

施設の満足度

2.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
3.0
甲突川に架かる高見橋の袂で解り易い!
人混みの少なさ:
2.0
やはり南洲像に比べてマイナーか?…
バリアフリー:
3.0
普通に問題ありません~
見ごたえ:
3.0
台座も含めて立派な像です!

クチコミ投稿日:2023/12/07

いいね!:0

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP