憾満ヶ淵(含満ガ淵)

自然･景勝地

静かな小渓谷　水が青く見える場所があって綺麗でした

4.0
旅行時期：2023/10（約7ヶ月前）

by まーやんさん（女性）

日光クチコミ：17件

男体山から噴出した溶岩でできた小渓谷。慈雲寺や並び地蔵（化け地蔵）など含め、この一帯を指す呼び名のようです。

慈雲寺の山門の方からお地蔵様を見ながら歩いて行くと、東屋のようなお堂があり、かつてはその対岸の岩上に晃海大僧正によって造立された不動明王の石像が安置されていたそうですが、1902年の洪水で流され、今はその面影はありません。

台座の岩には「カンマン」の梵字が刻まれ、今も見ることができると、古そうな案内板には書いてありましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。

お堂の付近から川を見ると、水が青く見えてとても綺麗でした！
紅葉の前でしたが、紅葉の時期にも良さそうに思いました。