緑の中にひっそり静かに佇むお堂と 並び地蔵
- 4.0
- 旅行時期:2023/10(約2年前)
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by まーやんさん(女性)
日光 クチコミ:17件
憾満ヶ淵(かんまんがふち)の並び地蔵を見に行く途中、慈雲寺の山門がありました。その先の散策路にひっそりと佇むお堂が。お地蔵様はお堂の先に立ち並んでいました。
慈雲寺は憾満ヶ淵(かんまんがふち)を開いたとされる晃海大僧正が1654年に創建。
お堂には阿弥陀如来と師の慈眼大師天海(天海=家康に仕え、当初の日光東照宮の設計をした僧)の像を祀っており、大谷川(だいやがわ)を向いて立ち並ぶ地蔵群、並び地蔵(化け地蔵)は天海の門弟達が彫ったものと云われているそうです。
1902年の大谷川の大洪水で本堂や地蔵群は流され、扉が閉まったお堂は1973年に再建されたもの。輪王寺の1院で毎年7月14日に法要を営まれる以外、お堂が開くことはないようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/11/26
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