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河童橋

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河童橋から眺める穂高連峰、岳沢や明神岳そして、陽光に煌めいている梓川の流れは必見です!"

  • 4.0
  • 旅行時期:2023/11(約2年前)
Lily-junjunさん

by Lily-junjunさん(男性)

上高地 クチコミ:11件

河童橋の両岸には、宿泊設備や素敵なレストラン、美味しいアップルパイのお店などが沢山ありました。ただし、観光客で溢れかえっていました。近くには、バスやタクシーが入って来ることのできる最終地点の「上高地バスターミナル」もあり、そこにも結構レストランやお土産物のお店もありました。「河童橋」は、上高地のランドマークであり、橋の上からは雄大にそびえ立つ「穂高連峰」、「岳沢」や「明神岳」そして、「梓川」の流れが陽光に煌めいている景観を楽しめ、まさに、絶好の撮影スポットです。4月27日の開山祭から5月の連休にかけて、あるいは7月中旬からの夏休み期間、そして10月上旬あたりからの紅葉の時期など、最盛期ともなれば「河童橋」周辺は「上高地銀座」と呼ばれるほど多くの観光客で賑わうそうです。「ネイチャーガイド」の話によると、今日の30倍くらいの観光客が押し寄せてくるそうです。今日でも「河童橋」付近は観光客で混雑しているのに、その30倍とは想像がつきません。ちなみに、「河童橋」の建設年月日は不詳で、最初の橋はいつ頃架けられたのか定かではありません。当初は、現在の橋と違って、「梓川」の両岸から木材をせり出すように架けられた「跳ね橋」でしたが、明治43年(1910年)に「吊り橋」となったそうです。現在の橋は平成9年(1997年)に架け替えられた5代目の吊り橋です。そして、小梨平にある「上高地ビジターセンター」の入り口付近には、架け替えで取り外された2代前の「河童橋」の欄干が設置されています。また、「河童橋」の名前の由来は、「その昔、ここに河童が住んでいそうな深い淵があった。」とか、「橋のなかった時代、衣類を頭にのせて川を渡った人々の姿が、河童に似ていた。」など諸説があるそうです。「河童橋」がここまで有名になったのは、「芥川龍之介」が昭和2年(1927年)に発表した小説「河童」のなかで、「上高地」や「河童橋」が描写されていることで、その名が広く知られるようになったそうです。「河童橋」のところで一旦トイレ休憩です。一つ知っておいてほしいのですが、11月を過ぎると宿泊施設、食堂、トイレなどが閉鎖になるところが多いということです。

01_【一口メモ】
⑴ 所在地…〒390-1520 長野県松本市安曇上高地 県道24号線

02_【アクセス】
⑴ 上高地バスターミナルから河童橋まで徒歩6分450m
⑵ 電車を利用する場合…JR松本駅から新島々駅へ、新島々駅からバスで上高地行きに乗り所要時間約90分
⑶ バスを利用する場合…松本バスターミナルから上高地行きに乗り所要時間約90分

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
家族旅行
人混みの少なさ:
2.5
日本人や外国人の観光客で溢れかえっていました。この時期は、閉鎖した施設も多く昼食を食べる場所をさがすのが一苦労でした。
見ごたえ:
4.0
橋の上からあるいは橋の袂から眺める穂高連峰とすみきった川の流れが感動的です。

クチコミ投稿日:2023/11/25

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