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観月橋駅

観月橋駅 施設情報・クチコミに戻る

観月の名前の由来は豊臣秀吉の観月の宴が由来となっています。

  • 4.0
  • 旅行時期:2023/11(約2年前)
hijunoさん

by hijunoさん(非公開)

伏見 クチコミ:15件

京阪の宇治線の駅名にもなっている観月橋は宇治川にかかる橋、観月橋から採られています。現存しませんが、鎌倉時代にもすでに橋がかけられていたそうです。豊臣秀吉の時代になると、かつてこのあたりにあった巨椋池(おぐらいけ)といわれる大きな池がありましたが、そこに堤防を造る河川の工事を行いました。伏見城の築城資材の運搬のためでしたが、排水などにも効果のある治水の工事でした。宇治川の流れを巨椋池から切り離して太閤堤とよばれる工事です。このあたりは平安時代には指月の森といわれて、池に映った月を眺め楽しんでいたそうです。豊臣秀吉の時代にも橋がかけられていて、大友豊後守がの屋敷があったことから、豊後橋と呼ばれていたそうです。明治になって、現在の観月橋の名前に変わっています。ここから見えますが、1928年に造られた近鉄淀川橋梁もあります。

施設の満足度

4.0

クチコミ投稿日:2023/11/14

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