21代当主、宗麟と22代当主、義統の時代に大規模に改修
- 4.0
- 旅行時期:2022/12(約2年前)
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by たびたびさん(男性)
大分市 クチコミ:71件
大友氏館跡庭園は、大友家19代当主、義長の頃に造られ、21代当主、宗麟と22代当主、義統の時代に大規模に改修されたというもの。隣りの大友氏館跡の発掘と併せて、美しく整備されていました。東西67m、南北30mの池は戦国大名の館としては、最大級。大友宗麟の力を如実に示しています。
大友家の拠点として長く続いた館ですが、その後、大友宗麟は臼杵城に移っていて、その経緯はあまり明確ではない。そして、家臣団の団結に陰りが出たりする流れを考えると府内から離れたことが裏目に出たような気もするし、この庭園もどう受け止めればいいか。美しくはあるのですが、なかなか微妙なものがあると思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/09/03
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