釧路湿原から見える蛇行した釧路川は、幣舞橋まで流れてくるんですね~
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- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by rinnmamaさん(女性)
釧路 クチコミ:10件
今回、釧路川が釧路湿原を過ぎて「岩保木水門」を境に新釧路川(真っすぐに伸びて太平洋に流れ込む)ルートと、本来の流れで幣舞橋側に流れ込んで太平洋にたどり着くコースがある事を知りました(もちろん、購入した釧路湿原公園マップにて)
釧路港に大量の土砂を運び込み、度々洪水を起こしたため1931年に岩保木水門から、全長11キロの人工川分水路ができ「新釧路川」になったんですね。
細岡展望台からは釧路湿原を蛇行する釧路川の景色を眺められましたし、釧路市内の散策で幣舞橋・漁船が係留されている河港付近の釧路川の両方の景観が見れて良かったです。
釧路市湿原展望台に向かう途中に大きな橋を渡ったのですが、それが新釧路川だった事も分かり、さらに水源は屈斜路湖だと知って勉強になりました。
ウイキペディア参照ですが、地名の由来はアイヌ語の「クスリ/薬・温泉」だそうです。
水源の屈斜路湖はアイヌ語で「クスリ・トゥ/薬・温泉の湖」と呼ばれる為、上流に温泉が数多く有るところから、その流出入を入れる川と言う説と、釧路川に西別・根室などへ行ける幹線通路があった所から「クシ・ぺッ/川へ通り抜ける事が出来る川」と言う説もあるという。
調べてみると面白いですよね・・やはりアイヌ語が関係している。
口コミを書く事で訪問した釧路川が身近に感じれました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 景観:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/05/21
いいね!:8票
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