美術工芸を奨励した松江藩の一端が見られました。
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
-
-
by 旅好者さん(男性)
出雲市 クチコミ:53件
神迎の道に面して、手錢(てぜん)美術館がありました。以前は手錢記念館といっていたそうですが、今年(2022年)から手錢美術館と名称を変更したそうです。手錢家は江戸時代の初めから続く出雲の名家で、名字帯刀を許されて、何と、藩主や藩の重役の宿となる程だったのだそうです。元禄時代から明治維新までは造り酒屋を営んでいて、展示室は当時の米蔵や酒蔵とのことです。その手錢家の代々の当主が集めた茶道や華道など美術工芸品などが展示されていました。出雲は、茶人大名とも呼ばれた松江藩主を生んだところですから、そもそも美術工芸への感心が高かったのでしょうね。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/12/29
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する