境内には、狛犬ならぬ「狛イノシシ」
- 4.0
- 旅行時期:2022/10(約2年前)
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by nanochip21さん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:228件
南禅寺の塔頭である聴松院は、南禅寺「三門」から道を隔てた反対側にあります。「大聖摩利支尊天」は聴松院の鎮守です。開祖は中国の僧 大鑑禅師という方で、嘉暦元年(1326年)に来日し、塔頭として瑞松庵を創建されました。これが後に聴松院になります。摩利支天は、仏教の守護神である天部の一柱です。太陽や月の光線を意味していて、摩利支天は陽炎を神格化したものだそうです。境内には、狛犬ならぬ「狛イノシシ」です。摩利支天はイノシシの背に乗って移動するそうです。私が訪れた際は誰もいなく、閑散としていますたが、雰囲気がいいお寺でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/10/31
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