分断された横川―軽井沢間
- 4.0
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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by HAPPINさん(非公開)
高崎 クチコミ:4件
今回は高崎―横川間の普通電車に乗りました。
元々は高崎駅から長野、直江津を経由して新潟駅までを結んでいた信越本線ですが、1997年10月1日の北陸新幹線(長野行新幹線)開業に伴って横川―軽井沢間が廃止。軽井沢ー篠ノ井間が第3セクターしなの鉄道に移管。
その後2015年4月に北陸新幹線が金沢まで延伸開業すると長野―妙高高原間がしなの鉄道に、妙高高原ー直江津間がえちごトキめき鉄道にそれぞれ移管された。
現存する信越本線は高崎―横川、篠ノ井―長野、直江津ー新潟の3つに分断された形になっています。
今回は高崎から横川までの普通電車に乗りました。
高崎駅を午後3時過ぎに出発した電車は国鉄時代に作られた211系という電車の4両編成で車内はオールロングシート。でした
座席の半分も埋まらない状態で高崎駅を出発し、途中で徐々にお客が減っていき、終点横川駅に降り立ったのはわずか数名でした。
元々は特急も走る幹線だったので全線電化複線の高規格線路を高速で快適に走ります。
車窓のハイライトは松井田駅付近から見えてくる妙義山の奇形です。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/10/02
いいね!:13票
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