天誅組「吉村寅太郎」寓居跡
- 3.5
- 旅行時期:2021/10(約3年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:82件
木屋町通りを歩いていると「ちりめん洋服 発祥の地」の銘盤の陰に、「吉村寅太郎寓居之址」の石碑がありました。
説明文によると、幕末の勤王志士 吉村寅太郎が文久3年(1863)に仮住まいをしていた場所。このあたりは、高瀬川の舟運によってにぎわい、幕末の志士たちの絶好の隠れ家となったところで、付近に武市瑞山、佐久間象山、桂小五郎などの寓居跡があり、池田屋もほど近い・・・とあり、木屋町通周辺に幕末の石碑が多い理由がわかり、納得しました。
ビルの前はきれいに整備され、駒札が立てられているのはありがたいことですが、「ちりめん洋服発祥の地」(ビルの関係の記念碑ですから建てるのは自由ですが・・・) の陰に石碑が沈んでいるように見えるのはちょっと残念な気がします。
「武市瑞山先生寓居之跡」の石碑と隣り合うわけにはいかないのでしょうね。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2022/09/14
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