横須賀線、2022年の概況
- 4.0
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:71件
鎌倉観光への重要な足、横須賀線。
特に、道が渋滞する北鎌倉周辺の円覚寺、明月院、東慶寺などへの観光には欠かせない。
なので、休日の下りは混雑していても北鎌倉で大量に降りてしまう。そして北鎌倉駅の出入り口は一番端一か所の構内踏切、人間渋滞してるのは6月の北鎌倉の風物詩だ。
明治のころに横須賀軍港への軍事路線として建設されたので複線化も電化も早かった。
総武快速と共用のE217系と新型E235系が走り、E235系は全体の3割強が配置されている。私感だがE235の普通車オールロングシートとあのスマホのような面は横須賀線のイメージにあわないと感じる。
平日は開業以来急激に通勤客が増加し一時JR最悪の混雑路線となった武蔵小杉駅周辺を中心に混む。また、東海道線が停まらないが工場やマンションの多い東戸塚駅は朝夕は特に混む(ヒガトツは朝は降りる客も多い)。
スカ線は湘新や相鉄と線路を供用し便利になったため駅の乗降も増え、品川駅は線路増設、横浜駅は拡幅、ムサコは拡幅だけでなく、下り線ホームを増設中。
鎌倉より南は拍子抜けするほど長閑な車内となるのもスカ線の特徴。
駅だが、武蔵小杉は専用出口と駅前整備で「乗り換えを考えなければ」利便性が上がった。東戸塚駅、鎌倉駅、逗子駅、横須賀駅は駅前にバスターミナルを完備し路線バスが多数出ている。
電車は西大井駅から大船駅までの直線区間で時速120kmを出す。特に西大井から武蔵小杉までは連続120km運転だ。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 平日はムサコ周辺、休日は鎌倉周辺が混む
- バリアフリー:
- 4.5
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 戸塚駅の乗り換えは便利
- 車窓:
- 5.0
クチコミ投稿日:2022/08/18
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