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万博記念公園

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太陽の塔の内部見学ツアーに初めて申し込んでみました!

  • 4.5
  • 旅行時期:2022/05(約4年前)
Juniper Breezeさん

by Juniper Breezeさん(女性)

吹田・万博公園 クチコミ:31件

大阪を訪れた時に、もう既に何度も行ってる万博記念公園へ。 今回は初めて、太陽の塔の内部の見学ツアーに申し込んでみました。 万博記念公園の入園料とあわせて930円でした。

1970年に開催された大阪万博以降は、何度かの特別公開を除いては内部は非公開だった太陽の塔。 耐震補強工事などを経て、2018年に一般公開(事前予約制)が開始されました。 

このニュースは私も見てて、大阪万博が開催された1970年はまだ生まれてなかったし、その後の不定期の公開の時は東京に住んでてそれ自体知らなかったので、やっと見に行く機会があるかも?!と思ったのですが、最初の頃は予約が取れなくて大変だったようです。 予約を根こそぎ取られてて、オークションで高値で転売されてたしね…。 あれから4年経ち、今では前日の夜でもヨユーで予約が取れるようになりました! 時間帯によっては、当日でも空いてました。

プロジェクションマッピングで、前衛芸術家・岡本太郎の世界が表現される場所を通り過ぎます。 そこから少し移動すると、太陽の塔の吹き抜けの天井部分まで広がる大規模なオブジェ「生命の樹」がそびえ立ちます。 高さ41mにおよぶ巨大造形です! 一つ一つを詳しく見ると、単細胞生物からクロマニョン人まで、生物進化をたどる33種類もの"いきもの"が貼りついてて、下から上に移動するにつれて、進化を見ることが出来ます。 写真撮影可能だったのはこの地下のみで、階段で移動中は撮影NGだったので、上の方の、人間に近付いて行く過程を写真におさめることは出来なかったのですが、岡本太郎の世界を体験することが出来て貴重な機会になりました!

写真は撮れませんでしたが、この「生命の樹」と並んで印象に残ったのは、太陽の塔の腕の部分。 大阪万博開催時は、内部にエスカレーターや非常階段が設置されていて、大屋根に出ることが出来たそうです。 万博閉幕後にその大屋根も撤去されましたが。 補強工事で、塔の軽量化を図る為、腕の部分のエスカレーターなどは撤去され、立ち入り禁止になったので、今回の見学では、腕の付け根部分から見学するだけではありましたが、不思議な空間でした。

そこから少し移動すると、太陽の塔の吹き抜けの天井部分まで広がる大規模なオブジェ「生命の樹」がそびえ立ちます。 高さ41mにおよぶ巨大造形です! 

一つ一つを詳しく見ると、単細胞生物からクロマニョン人まで、生物進化をたどる33種類もの"いきもの"が貼りついてて、下から上に移動するにつれて、進化を見ることが出来ます。 写真撮影可能だったのはこの地下のみで、階段で移動中は撮影NGだったので、上の方の、人間に近付いて行く過程を写真におさめることは出来なかったのですが、岡本太郎の世界を体験することが出来て貴重な機会になりました!

写真は撮れませんでしたが、この「生命の樹」と並んで印象に残ったのは、太陽の塔の腕の部分。 大阪万博開催時は、内部にエスカレーターや非常階段が設置されていて、大屋根に出ることが出来たそうです。 万博閉幕後にその大屋根も撤去されましたが。

補強工事で、塔の軽量化を図る為、腕の部分のエスカレーターなどは撤去され、立ち入り禁止になったので、今回の見学では、腕の付け根部分から見学するだけではありましたが、不思議な空間でした。 今見たってあんなに目立つ太陽の塔ですが、周りに何もない1960年代後半(55年前?!)に作られたっていうことを改めて考えてみると凄い事だなと思います!

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
3.5
バリアフリー:
3.0
見ごたえ:
5.0

クチコミ投稿日:2022/08/08

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