鉄道ファンは必見の道の駅です

5.0
旅行時期：2022/06（約4年前）

追分・穂別・長沼クチコミ：24件

2019年春に、安平町内の旧追分町域に新設された、新しい道の駅で、従来の鉄道博物館もこちらに移設オープンという形になりましたので、鉄道好きな方は、道の駅に行く、というよりは鉄道博物館に行くと思ってアクセスすると良いです。

屋外には懐かしの国鉄色に彩られたキハ183系車両や、通常は屋内に動態保存されているD51の320型など、見応え十分ですし、かつては鉄道の要衝として栄えた追分の歴史を、本格的に学ぶことが出来ます。

私はJR追分駅から徒歩で行きましたが、普通に歩くと20分弱の距離ですが、町内には各所に動輪が保存されていますので、これを巡りながら歩くと、より楽しいですが、その分遠回りになる箇所もあるので、十分な時間的ゆとりを確保した上での訪問をお勧め致します。

建物の裏側には、本当は一番保存したかったと思しき、惜しくも火災によって焼失してしまったデゴイチさんの241型のメモリアルも設置されていますので、墓参のようなテイストで訪問されると良いでしょう。