国宝とか、神仏混淆とか。
- 4.0
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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by 毛利慎太朗さん(男性)
出雲市 クチコミ:7件
6/27(月)14時台の末に来訪。
ここの名物はなんといっても荒神谷遺跡(出雲市斐川町)の銅剣と加茂岩倉遺跡(雲南市加茂町)の銅鐸で、共に国宝に指定されており、撮影も可能であったのがありがたい。
銅剣の実物だけでも352振あり、余りの多さにこっちも呆気にとられてしまうほど。
続いて、個人的に気になった展示は慶長14年(1609年)と寛文7年(1667)の境内模型である。
慶長期は三重塔や鐘楼など仏教色の強い境内であったが、寛文期にはそれらがなく、現在に近い形となった。
神仏混淆がまだ根強い時代であったが、早い段階から神仏分離が進んでいたことに驚かされた。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 出雲大社の隣地
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 常設展620円だが、障がい者手帳で免除。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 間隔はとれてる。
- 展示内容:
- 4.0
- 国宝の実物が拝見できるので、満足度は高い。
- バリアフリー:
- 4.0
- 考慮されている。
クチコミ投稿日:2022/07/30
いいね!:16票
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