悲しい戦争の歴史を物語る碑。
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約2年前)
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by kojikojiさん(男性)
稚内 クチコミ:12件
「九人の乙女の碑」
昭和20年の1945年8月20日、終戦5日後に樺太真岡郵便局で電話交換業務を終えた後、自ら若い命を絶った9人の女性の霊を慰めるために建てられた碑です。交換手姿の乙女の像を刻んだレリーフをはめ込み、亡くなった9人の女性の名前、そして彼女たちの最後の別れの言葉となった「皆さん、これが最後です。さようなら、さようなら」の文字が刻まれています。9人の電話交換手の話しは知っていましたし、日テレの「霧の火」というドラマも見たことがありました。ずっと自決などしなければ良かったのにと思っていましたが、75年を経てもロシア兵がウクライナでしていることを知ると複雑な気持ちになります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/07/27
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