天明の大火のとき、光格天皇がここを仮の御所として執務
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:70件
聖護院と言えば八ツ橋やかぶ、大根などに名まえが残っています。本山修験宗の大本山で門跡寺院ですから、皇族や貴族などが出家して居住した格式の高い寺院です。「聖護院門跡」という大きな文字が彫られた門柱の手前に別に「聖護院旧仮皇居」の石柱があって、これは18世紀末の天明の大火で京都御所で焼けたとき、光格天皇がここを仮の御所として執務を行ったことで国の史跡に指定されているというものです。そもそも創建は白河上皇の時代の11世紀末なのに、その約700年後の事件でその格が強調される、というのも不思議なものですね。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/07/10
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