頻発した大川の水害から大阪を守った明治時代の土木関連遺産です。
- 3.5
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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by パリが大好きさん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:7件
明治期まで淀川はよく大洪水が起こり、その被害が大規模なものであったので1896年(明治29年)から淀川の改修工事に着手します。毛馬には閘門(1907年竣工)と洗堰(1910年竣工)を設け、大阪の市街地に流れる大川(旧淀川)の水量を調節し、淀川と大川の水位差を調整して船舶の利便性向上を図りました。旧第一閘門、旧洗堰は国の重要文化財として淀川河川公園内に保存されています。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 天神橋筋六丁目駅から徒歩です。15分ほどかかりました。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 誰もいませんでしたが、こういう先達の遺産を見て勉強するのもよいことだと思います。
- バリアフリー:
- 2.0
- 淀川の堤防に登ったり、旧第一閘門に下りて行ったり、上り下りは結構あります。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 明治時代の遺産は煉瓦造りなので、どこか温かさを感じる構造物です。
クチコミ投稿日:2022/06/09
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