線で描かれた阿弥陀仏…謎の大石
- 3.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
宇治 クチコミ:31件
設定した散策ルートは鳳凰堂を訪ねたあと、宇治上神社から三室戸寺まで歩く、というもので途中にこの蜻蛉石に立ち寄る予定でした。ただ「蜻蛉の道」というネーミングの散策路ですが、見るからに目印に乏しい住宅街で迷いそうだったので、注意深く進みました。京都翔英高校が目印になると踏みましたが、当該の史跡はそこから若干右に折れた先に。「あさひ保育園」と書かれた方向へ道を反れやっと発見。で、何が蜻蛉石なのかというなら正式名は「線刻阿弥陀三尊仏」といい、岩に線画で仏様と十二単の女性像などが刻まれているものでした。俗に「かげろう石」と呼ばれている。と説明がありました。宇治市指定文化財。平安時代の作品と推定されるのだそうです。仏様を彫らずに描いた…で、何のために? そんなに古い? 謎の大石です。源氏物語の宇治十帖を読み込んだら理解できる、というものでもなさそうでした。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/05/29
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