入館料300円、土日開館。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 毛利慎太朗さん(男性)
多賀城・塩釜・利府 クチコミ:8件
5/21(土)の12時台に来館、ここに来るのは2019年4月ぶり哉。
営業時間は土日の12時~15時と短いものの、前回来訪時同様にボランティアの方がいらして、建物の歴史や意匠、塩竈を愛した平安貴族・源融等についてのお話をいろいろと伺った。
そのなかで印象に残った話はといふと「2階広間のフナクイムシ食害材を使った欄間・長押」である。
フナクイムシはムシと名乗っているものの、貝の一種で、舟底をじわりじわりと食い荒らし、浸水せしめん生物也。
何故、こちらに流用されておるかといふと、「食えば食うほど旅館が儲かる(注・該建築物は元旅館なり)」そふ云った点とかかっている。
ゲン担ぎの好きな日本人らしい発想といえやうか。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 本塩釜、塩釜駅ともに徒歩でゆける。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- これだけの名建築を維持してるのは大したもんだ。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 12時台に入館したものの私一人。
- 展示内容:
- 4.0
- 源融や塩釜全般の話を解説してもらえた。
- バリアフリー:
- 2.0
- 階段が急
クチコミ投稿日:2022/05/27
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