神戸市立ですが、展示テーマがぼやけている気がします。

3.0
旅行時期：2021/11（約4年前）

六甲アイランドクチコミ：6件

六甲アイランドを歩くと、人工島らしい最初の都市計画に基づき、整備された水路や歩道等を結んだ大きな公園を設置し、緑や花の多い自然豊かな街を作り上げた。という印象です。
特に六甲アイランド・リバーモールと呼ばれている中心部は、六甲アイランド都市計画における中央軸線上に位置し、水路と一体となった広場や、モニュメントや彫刻を配置し、街路樹や水辺空間、周辺の商業施設、ホテル等と一体となった賑わいのある空間とｎなっています。その中に神戸ゆかりの美術館があるのですが、神戸市立で神戸出身や神戸を拠点に活躍した芸術家の作品や、芸術文化に触れる場として設置されたようですが、絵画、彫刻などに絞らずに、個人にスポットを当てたのが多いためか、何かぼやけた印象を受けまう。
ただ、このような大まかな美術館を神戸市が所有し、公立美術館と言うのが余裕を感じ、文化的水準を誇示しているのは凄いと思います。