「左手にクロバーの花輪を掲げて走る裸の少年」と「飛び跳ねる子牛」の像は、酪農の象徴とされる。
- 3.0
- 旅行時期:2021/09(約4年前)
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by ワンダラーさん(男性)
札幌 クチコミ:15件
大通公園にある石碑、彫刻の中では、小さめの人間と牛の像。
人間は「左手にクロバーの花輪を掲げて走る裸の少年」とされる。
牛は「飛び跳ねる子牛」で、この像は北海道で盛んな「酪農」の象徴とされる。
屋外展示用に制作されたものではなく、元は小さなブロンズ像だったという。
酪農関係者の要請によって野外設置用の像として、新たに制作され、終戦後の大通公園に建てられた彫刻の第1号だったようだ。当時は、金属も貴重で、資金も乏しかったのであろう。
その後、もっと大きな像が周辺に建てられた。そのためか、控え目で、ちょっとほほえましくも感じる像。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/04/13
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