大通公園を代表する景観。ニッカウヰスキー竹鶴会長の寄贈は末永く語り継がれる。
- 4.0
- 旅行時期:2021/09(約4年前)
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by ワンダラーさん(男性)
札幌 クチコミ:15件
「泉の像」は、1959年札幌大通公園西3丁目にニッカウヰスキー(当時竹鶴政孝会長)の寄贈で設置されたという。
ヨーロッパの街並みに比べ、当時は彫刻が無かったここ大通公園。
ニッカウヰスキー竹鶴政孝会長の「何か胸像 でも作りたい」という話が始まりとされる。
彫刻家本郷新は、「作るのであればウイスキーと関係の無いものを」という条件 を出し、竹鶴氏の了解を得て実現したという、古き良き時代を象徴する話。
大通公園のほぼ中央に、テレビ塔をバックに立つ踊り子の群像は、正に大通公園を象徴するような芸術作品になった。
偉大な芸術家は、立地の特性を掴み、50年後。100年後にも飽きられない作品をつくるものだと、再認識する彫刻。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/04/13
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