札幌越新道の要所、豊平川の右岸で渡守を務めていた人物
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- 旅行時期:2021/09(約4年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
札幌 クチコミ:251件
豊平川左岸に石碑の立っている江戸末期の渡守・吉田茂八と同じく、石狩役所の荒井金助に取りたてられて、豊平川右岸の渡守を務めていた人物です。箱館奉行が銭函と千歳を結ぶ札幌越新道(千歳新道)が開削した際に豊平川は障害になっており、渡守の役目はかなり重要だったとのこと。ただ1869年(明治2年)に島義勇が判官として蝦夷地に着任した際に、失職してしまい、その後は消息不明と吉田茂八とは対照的な生涯を送ったそうです。豊平橋南東詰にある、この志村鐵一の碑のほうが歴史が古く重厚に見えました。
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/03/22
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