山寺特有の静けさのなか、凛とした厳かな空気に包まれている:法然院
- 5.0
- 旅行時期:2022/01(約4年前)
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by RiEさん(女性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:7件
銀閣寺から哲学の道を南へ歩いていくと、1206年に法然上人が弟子とともに六時礼讃をつとめたと伝えられる旧跡:法然院があります。
凛とした厳かな雰囲気が漂う参道を進んで、薄っすら苔むした茅葺きが美しい山門をくぐると、眼下に白砂壇と呼ばれる白い砂盛が石畳を挟んで東西に2基ありました。
参拝者は、2つの白砂壇の間の石畳を抜けることにより、心身を清めて浄域に入ることを意味するそうです。
先へ進むと、東山の深い自然の森を背景にした厳かな世界が広がっており、本堂周辺のふかふかな苔は冬でも青々と輝いていて、苔好きにはたまらない寺院だと思います。
ひっそりとした静けさが心地よかったので、また訪れたいです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2022/03/02
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