相国寺の塔頭 瑞春院
- 3.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by 万歩計さん(男性)
今出川・北大路・北野 クチコミ:27件
京都御所の北側、今出川通りに面した同志社大学キャンパスの中の道を北に歩くと、相国寺の総門に行き当たる。この北側一帯が相国寺で多くの伽藍や塔頭が並ぶ。
相国寺は京都五山第二位に列せられる京都を代表する名刹で、14世紀末に室町幕府三代将軍の足利義満により創建された。狩野光信による「鳴き龍」の名で有名な法堂や、積み木を組み上げたような鐘楼「洪音楼」等があるが、紅葉の時期でも観光客は少なく穴場と言える。
広大な寺域には多くの塔頭寺院があるが、その一つ「瑞春院」は水上勉直木賞受賞作「雁の寺」の舞台になった事でも知られている。普段は非公開なので秋の特別拝観の時に訪れたい。NHKBSプレミアムの人気番組「京都人の密かな愉しみ」にも登場する。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/01/20
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